| 青木正美 東京の葛飾区に古本屋を開業(1953年)して40年、その歩みとこれからを綴る。戦中から戦後、下町の人たちと本との熱い関わりが面白い。「終章」に戦中・戦後下町の古書店の歩みと現在についての興味深い記述があります。下町は雑誌が主体だったという、漫画もそうでほとんど捨て値といってもいいくらいの値段で並べられていたという。ところが今、これらの娯楽雑誌の高価なこと。年月が(当時15円均一で売られていた本に)「原資料」として付加価値をつけさせた。ハウツー本、解説書の氾濫が目につくが「原資料」の価値には遠くおよばない。「冒険王」や「平凡」なども古書として甦ったように将来、誰もが軽く扱っているものの原資料としてこの先その価値を再発見されるものが(あるはずだと説いています。 |
| 出久根達郎 |
| 高橋啓介 |
| 東京人 |
| 丸谷才一編 |
| 文藝春秋編 |
| 福永武彦・中村真一郎・丸谷才一 |
| 椎名誠・選 日本ペンクラブ編 |
| IN POKCKET |
| 川崎洋 |
| 井坂洋子 |
| 串田孫一・田中清光編 |
| 串田孫一 |
| 茨木のり子 |
| 川崎洋 |
| 谷川俊太郎 ¥800 |
| CONNECTION |
| 日本の有名人が選んだ忘れられない詩、それは歌謡曲や童謡であったり随筆の一節であったり。目指しているのはことばの復権か。 |
| 鳩よ! |
| 鳩よ! |
| 鳩よ! |
| 茂出木雅章 |
| 茂出木心護 |
| 森岡輝成 |
| 木田孝一 |
| 石橋エータロー |
| 藤田まこと |
| 芝田清吾 中島実 志度藤雄 林弘 |
| 小林カツ代 四季おりおりの生活と料理の想いをつづったレシピ入りエッセイ。表紙画は安西水丸、本文のイラストはケンタロウ、この類いの本は結構多いのですがていねいな造りでセンスもいいし、そして何より「生活の思想」(著者の言葉 132ページ)の味付けまで効いている。 |
| 伊丹十三訳 |
| ジュディ・オング |
| 金子信雄 |
| 金子信雄 |
| 佐藤蛾次郎 |
| 茂出木雅明 老舗洋食屋さん(たいめいけん)のおなじみ料理の作り方本。イラストで手順を説明していて初めて台所に立つ人にも判りやすい。ビニール表紙にカバー付きの新書サイズ。 |
| 前田栄子 |
| 吉田健一 |
| 神吉拓郎 |
| 開高健監修 |
| 土井勝 |
| テレビ朝日編 |
| 石井好子・水森亜土 |
| 石井好子・水森亜土 |
| 石井好子 水森亜土 |
| 水森亜土 ¥1,000 絶版 |
| なぎら健壱 月刊誌(小説クラブ)の連載をまとめなおしたもの、もんじゃ焼き(月島)とか焼き鳥屋、割烹店などゲストの方とのダベリながらの飲み歩き本。類書と違うのは「料理人の向上心」に満ち溢れた美味くて安い店をマジメに訪れていることと対談の構成をとっていること。これみよがしのキレイな料理写真はないけれどテマもヒマもかけた好著。山本嘉次郎の線ですね、これは。 |
| NHK「くらしの1分メモ」制作グループ編 |
| CONNECTION |
| 三省堂編 |
| 群ようこ こういう本はひとりで隠し持って読むというより皆に見せてあけたくなる、「良品」をすぐ買うか先々の愉しみにして機会を待つかはともかくとしてここに選びだされた品々は著者の暮らしの履歴と深く関わっていて、どうせ必要なものならコレにするかという気にさせてくれる。例えばこのにんじんジュースをベータカロテン補給のために飲んでいたら眉毛が生えてきた(頭髪にもいいらしい?)というリポートなど“おっ”があります。なかなか文庫にならないので待ちきれずアップしておきます。良本ですよ。 |
| 永六輔 |
| タモリ 家庭画報編 ¥2,000 絶版 吉永小百合 黒柳徹子 小森和子 佐藤愛子 淡谷のり子 田辺聖子 吉田日出子 中山あい子ほか。抱腹絶倒の名著。 |
| 中村誠一 |
| タモリ |
また仰々しいタイトルをつけましたが「やわらか色の烈風」を読んでこの方は人として信用できる方だな、と思ったものですが<ことばのアルチザン>も超えて今やひとつの世界を作ったといってもいいほど。包みこむ魅力というか吸収してやまない柔軟な強さ、「日本最後の母」は今日も元気。 |
| 加賀美幸子 |
| 加賀美幸子 |
| 加賀美幸子 |
| 加賀美幸子 |
| 下重暁子 |
| 加賀美幸子 ¥1,200 この本は「気がつくと、ノートの端に『風』という字をいつも書いていた」(「ふるさと・山河の言葉」)学生時代の気持を沈殿させじっくり発酵を待ちながら綴ったもの(と読めた)。ウイスキーのコピーでありましたね、“何も足さない何も引かない(だったかな)”というのが、著者の姿勢はそのままこんな感じ。頑固なやわらかさ、不器用な繊細さ。アナウンサーの仕事は「どう聞くか」だと云う著者のことばは爽快ですね。話下手より聞き下手の方が恥ずかしい、「聞いているのに聴いていない」のが普段の会話の姿ではないか、耳をすまして聴くことは「ゆとり」(あるいは客観性)と手を結び外から見守るもう一人の自分の声にも耳を傾けていける、追い詰められた少女の気持を励まし、いじめをする少年の心に“自分がそうされたらどうなんだ”と囁きかけブレーキをかけるのはこの声だ、と。聴く、話す、声、イキづかい、イキルと続く連鎖は通りのよい上っ面のことばを拒み根源を探っていくかのようで、まるで時代の狙撃手ではないか、難しい言い回しはなく語り口はソフトですが。 |
| 加賀美幸子編 比較的新しい本ですが絶版まで待てません、まだ新刊でも入手できるはずです(本体1,200円)。例によってタイトルがいかにもという感じですが18人との対談集。タモリ、吉永小百合、山田太一、俵万智、久米明など話しの達人たちが登場。小宮悦子や久保純子ら「後輩」に対する加賀美のことばにも注目。民放のアナウンンサーが早く辞めてしまうことに対して「居座り続けないと何事も見えてこない」、30歳はほんの入り口、40歳で「スカッと抜けた」と語っています(小宮の章)。目から鱗が落ちるといいますがまさに。哲学書を読んでいる気分さえ味わえる、とは言い過ぎか。 |
| 加賀美幸子 |
| 銀座百点 |
| 柳生博 |
| 吉行淳之介 |
| 田村隆一 |
| CONNECTION |
| 吉行淳之介 |
| 田村隆一 |
| 田村隆一 |
| 田村隆一 |
| 田村隆一 解説(ねじめ正一)で田村隆一は「殺し文句の名人」だと書いています、知らない町へ行ったら銭湯へ行け、そこは町を語ることができる場所だった。浅草 谷中 深川 向島・・・とめぐる町の匂いと艶、木の実ナナ 佐多稲子 吉本隆明 小沢昭一らが同行、対話の時間が流れる。 |
| 小沢昭一 |
| 八柳鐵郎 |
| 青島幸男 |
| 青島幸男 |
| 佐藤寛子 |
| 上坂冬子 |
| 東海林さだお |
| 東海林さだお |
| 手塚治虫 |
| 滝田ゆう |
| 滝田ゆう |
| CONNECTION |
| 文藝春秋 |
| 文藝春秋 |
| 開高健監修 |
| 開高健監修 |
| 開高健 |
| BACCHUS |
| 銀座百点 |
| 富士正晴編著 |
| 千趣会編 |
| 世界文化社編 |
| 彷書月刊 |
| ananの本 前島純子 |
| 友竹正則 |
| ノーサイド |
| 塩田ミチル |




| イルカ |
| 武田鉄矢 |
| 村松友視 |
| 古川潮 |
| 安岡章太郎編 |
| 多田道太郎 |
| しおだまるお |
| 「消滅した言葉で探る日本の変貌」と塩田著の帯にありますが、どちらの本にも同じ狙いが見えます。「消えた言葉」は井田真木子、亀和田武、渡辺武信など10名がキィワードから消えたことばの背景を追い、『なぜ「茶の間」は消えたのか?』から。「死語読本」は新聞や本からの例示が豊富で索引(事項と人名)も付いてなかなか。「不良」の項に夢声の「銭と共に老ひぬ」が引用されていたり読書案内としても充分使える。 |
| 橋本治編 |
| 塩田丸男 |



| 川本三郎 |
| 高野慎三 |
| CONNECTION |
| つげ義春他 |
| 月刊ポエム 巻つげ義春の「夢日記」 草稿「アルバイト」 インタビュー 作品リスト。 |
| 大宅壮一 |
| 文藝春秋編 |







| 橋本治 |
| 橋本治 |


「浪漫疾風録」の続編が「星になれるか」、ともに生島の回想の昭和。青木著は軽妙な当時の人間模様。 |
| 生島治郎 |
| 生島治郎 |
| 青木雨彦 |
| 青木雨彦 |

| 植草圭之助 |
| 家城久子 |
| 文藝春秋編 |
| 文藝春秋編 |
| 文藝春秋編 |
| CONNECTION |
| 片岡義男 |

| 水木しげる |
| 水木しげる |
| 水木しげる |
| 水木しげる |
| CONNECTION |




| CONNECTION |
| 青島幸男 |
| 青島幸男 |
| 小田 実 |
| 河野謙三 |
| 古書藍書房 MENU |
| 井田真木子 |
| 本橋信宏 |
| CONNECTION |
| 末井昭 |
| 斎藤貴男 |



| 三善晃 ¥700 手にとり少し読み始めると分かるのではないでしょうか、手軽な新書判にしては「いい本だなァ」という感じ。和田誠のイラストが随所にあって楽しめます(カバーイラストはどちらも和田誠)。食への工夫と機転が「自分の味」を創りだすというメッセージなのですが語り口の上手いこと、料理も繊細にして大胆。腕に覚えのある方もそうでない方も挑発されます。 |
| 三善晃 |
| 池部良 「池部良の男の手料理」という本がありますがこれはタイトルを変えての文庫判。イラストも著者で学生・映画時代や軍隊時代のエピソードを折り込みながらのユニークな料理本。 |
| いわさきちひろ絵本美術館編 |
| 村野四郎 |
| 文 馬場治子 |
| 高橋睦郎編 |



| 西川のりお |
| 松本竜助 |
| 横山やすし |
| CONNECTION |
| 大谷由里子 |

| 平野威馬雄 |
| 平野威馬雄 |
| 足立倫行 |

| CONNECTION |





| 秋岡芳夫 |
| 永六輔 |
| CONNECTION |
| 秋岡芳夫 |
| 秋岡芳夫 |
| かくやまつとむ ¥700 絶版 ショトルシリーズの1冊、籠、ぐい呑み、樺細工、木工など天然素材の道具を「全品取り寄せ情報付き」で紹介。 |
| クニエダ ヤスエ |

| 松田哲夫 |
| 井狩春男 |
| CONNECTION |
| 出久根達郎 |
| 梶山季之 |
| 志多三郎 |
| 彷書月刊 |
| 全国古本屋地図編集部 |










| 吉行淳之介 |
| 吉行淳之介 |
| 吉行淳之介 |
| CONNECTION |
| 武藤藤介 |



| CONNECTION2 |
| 「洋酒天国」は昭和31(1956)年に創刊されたサントリーの前身<洋酒の寿屋>のPR誌。もはや戦後ではない、の論調が出はじめ太陽族デビューの年。サントリー博物館文庫8、9。 |


| 近藤富枝 |
| 斎藤真一 |
| 高田文夫 |
| 小椋佳 |




| 色川武大 |
| 井崎博之 |
| 小林信彦 |
| 小林信彦 |
| 井伏鱒二 |
| 井伏鱒二 |
| 阿奈井文彦他 |
| 上坂冬子 |
| 馬場孤蝶 |
| 生方敏郎 |
| 山田宏一 |
| 山田宏一 |

| 島崎敏樹 |
| 多田道太郎 |