コントを演じたのは三波伸介 戸塚睦夫 伊東四朗のてんぷくトリオ。
TV番組「すばらしき仲間」の活字版、遅筆堂由来記(井上ひさし・好子 小沢昭一) 芸談風土記 浅草吉原(古今亭志ん朝 戸板康二 小沢昭一) 人生夢譚(木下恵介 深沢七郎 山田太一) 笑いの主役たち(青島幸男 谷啓 ハナ肇)など。今読み返しても面白い。
由利徹が書いた本だから「つまらないや」とは言わさないよ、サービス過剰なくらいだ、面白く楽しんでもらえるものでなくっちゃいけないと前口上で書いている・。
日本全国女湯巡りの旅、昭和の30から40年代でないと書けないリポート。
特集「最近、映画観た?」は八千草薫ロングインタビュー、笠原和夫の「わがヤクザ映画盛衰記」、黒澤久雄・和子の対談「父・黒澤明」があり名画ベストのアンケートやロマンポルノ名花の頁もあって奇跡の1冊に・・・巻頭には団鬼六の「47歳の愛人に先立たれるの記」という慟哭の私小説が飾る。
ミネ旦那の最初の本。軽くて情があふれて、しかしスジを通したい。明治の男のプレイボーイ哲学。
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滝田ゆうの遺稿集、1990年に不帰の客となり一部は色付け作業が残されたまま収録されている、天地260mm左右210mmの大判作品集。
成田三樹夫や根津甚八や高品格や坂口良子の顔ぶれ・・・。他に山本晋也、石田えり 芦屋小雁 西川のりお 日野正平と曲者ぞろい。