洋酒マメ天国
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CONNECTION  暮らしの宝物
中島誠之助B2−51 鑑定の鉄人 Part1 二見書房 1995年 重刷 C:B ¥400 絶版
中島誠之助B2−52 焼物の目利き Part1 二見書房 1998年 初版 C:B ¥400 絶版
中島誠之助B2−53 いい仕事してます 淡交社 平成8年 初版 C:B 帯 ¥500 絶版
山本嘉次郎編B2−89 のれん はとバス興業 昭和46年 初版 C:B ¥700 絶版
山本千枝子B2−90R カツドウヤ女房奮闘記 朝日ソノラマ 昭和58年 初版 C:B 帯    ¥1,200 絶版  帯は三船敏郎と高峰。 
文藝春秋編 B2−12R 巻頭随筆 文春文庫 重刷 1979年 C:B ¥400  絶版  「山本嘉次郎先生のこと」高峰秀子、「日本の笑い」山本嘉次郎、「夢声老逸事」矢代秋雄を収録。
斎藤明美 関連の本といえばトップは斎藤明美、「女優高峰秀子」(別冊太陽)から名著「高峰秀子の捨てられない荷物」そしてキネ旬の特別寄稿と、ごく普通の感覚が揺さぶられある方向をもつまでが鮮やかにドキュメントされて脱帽。
斎藤明美 B2−12R 高峰秀子の捨てられない荷物 文藝春秋 重刷 平成13年 C:B 帯 ¥700 絶版  平成13年に刊行された書籍のベスト1(独断ですが)。その迫力、クールでホットな眼差しに圧倒されます。「渡世日記」のその後を綴ってもいますが側面史。なお、この著書より先に発表された「女優 高峰秀子」所収の「かあちゃんの卵焼き」もおすすめ、迫力の一遍。
高峰秀子の本

藍書房
古書

名著「わたしの渡世日記」は日本映画の黄金時代に連なる山脈のひとつ。高峰秀子著の本は手作りの良さが感じられて装丁やイラストに味わいがあるものが多く本という「もの」にも熱い想いが注ぎこまれていることが分かります。
「とてもかなわない」 特別編
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「おいしい人間」(潮出版社)は「対談の時間」コーナーに掲載しています。
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高峰秀子 B2−1R  巴里ひとりある記 入荷準備中  映画世界社 昭和28年 C:  ¥     絶版  痛みと懐かしさと安らぎがここにある、著者が過ごした巴里での深呼吸の時間。本はいいなァ、と感じられるのはその時間がこの1冊に流れこんでいるから。
高峰秀子 B2−7R 人情話松太郎 潮出版社 昭和60年  初版 C:B ¥800 絶版  この本は単行本がおすすめ。カバーを外してみると分かります、この手ざわり。装幀は安野光雅。「江戸っ子を絵に書いたような人」川口松太郎の聞き書き一代。
高峰秀子 B2−35R 人情話松太郎 潮出版社 昭和60年  初版 C:B 献呈署名 落款入 ¥2,000 絶版
高峰秀子 B2−36R 人情話 松太郎 ちくま文庫 1990年 初版 C:B ¥600 絶版  解説は「人生の達人ふたり」と題して中島誠之助が綴っています。感嘆の声が伝わってくるこの7ページの解説も「江戸っ子」の心意気。 CONNECTION  
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河崎義祐「映画の創造」は現場をとりあげたもので、その一人、照明の石井長四郎は成瀬、黒澤作品にも度々登場。高峰のエッセイにもでていたはず。床山の「重ちゃん」は「渡世日記」にその名が深く刻まれている。仕事師だったんですね。余談ですが河崎義祐の最近の本は「映画、出前します」(毎日新聞社)。この方にも脱帽。しかし、仕事仲間や交遊録を追っていくと暮らしや「食」「骨董」の世界にまで広がっていきます。佐藤寛子著の最後の方で高峰秀子の名がチラッとでてきますが「栄作の妻」への思慕は「いっぴきの虫」(杉村春子の章)にあります。
シナリオ作家協会 B2−18 シナリオ67年1月 食って食って食いまくれ 1967年1月 C:C  ¥300
河崎義祐 B2−21 映画の創造 講談社現代新書 昭和59年 初版 C:B  ¥500 絶版  「石井長四郎登場」
河崎義祐 B2−411 映画、出前します 毎日新聞社 2003年 初版 C:A 献呈署名入 定価1,575円  ¥800 絶版  
新藤兼人 B2−22 仕事師列伝 岩波同時代ライブラリー 1991年 重刷 C:A ¥500 絶版  「床山の重ちゃん登場」
山本若菜 B2−28 松竹大船撮影所前大船食堂 中央公論 昭和61年 初版 C:B ¥800 絶版
スザンネ・シェアマン B2−114 成瀬巳喜男 日常のきらめき キネマ旬報社 1997年 重刷 C:A 帯 定価 2,940円  ¥1,700  索引、年代別に掲げられた詳細な関連文献リストまで付いている。成瀬に魅了された著者が探訪の歩をすすめようとしたとき成瀬についてのまとまった単行本すらなかったとは・・・。 
塩田丸男 B2−29R 美女・美食ばなし 集英社文庫 1988年 初版 C:B ¥350 絶版  「美女」と食事を共にしてのおしゃべり集ですが結構イケます。「高峰秀子語録」の紹介なんてあったり。平野レミの章にある「顔も調味料のひとつです」には唸りました。
漫画読本10月号B2−91 特集 安かろう うまかろう 食べ歩る記100人 文藝春秋新社 昭和38年10月 C:B ヤケ 一部線引き ¥600 好きな店とおすすめの料理を100人が答える。
石井ふく子 B2−12 想い出かくれんぼ 集英社 1993年 初版 C:B ¥1,000  テレビ初出演「浮かれ猫」は杉村春子との共演。そのスナップが掲載されていますがテレビの高峰秀子というのも見たいものです。その後、テレビの日曜劇場に結構出演されています。石井ふく子「お蔭さまで」の巻末に膨大なリストがあります。石井ふく子が新東宝でデビューしたときの主演のひとりが高峰だったと書いている。石井ふく子著は「昭和という時代」に2点掲載しています。
幸田文 B2−27 包む 講談社文芸文庫 1994年 初版 C:B ¥500
幸田文 B2−101 回転どあ 東京と大阪と 講談社文芸文庫 2001年 初版 C:A 帯 定価1,155円    ¥350
芸術新潮編集部編 B2−45 司馬遼太郎が愛した「風景」 新潮社 2001年 重刷 C:B 少ヤケ ¥500
佐藤寛子B2−19 佐藤寛子の宰相夫人秘録 朝日新聞社 単行本 昭和49年 初版 C:C 中古感有   ¥600 絶版   文庫本は「文庫の読み方」に掲載しています。
池部良B2−59R 山脈をわたる風 小学館 1993年 C:B ¥700 絶版  回想の日本映画人物列伝がメイン。「年下の先輩」高峰秀子の章はおすすめ。「温かくて、ひんやりして、離れていて近くにいて。素直で複雑で・・・」とあります。佐田啓二、倉本聰、鶴田浩二など読み応えがあります。
志村三代子 弓桁あや編B2−669 映画俳優 池部良 ワイズ出版 2007年 C:A 帯 定価2,940円  ¥1,600    池部良インタビュー 池部良にかかわる監督、女優インタビュー(市川 篠田 降旗の三監督 淡島千景 司葉子) 高倉健書簡 フィルモグラフィの四章から成る。戦前・戦後の日本映画の歩みを作品、監督、演技、交遊、役者をめぐって語る。ポロッと零れ落ちる戦争、国家から意外なエピソード(例えば川島雄三)にいたるまで映画の一場面を観ているかのよう・・・。
キネマ旬報臨時増刊号B2−68 名作シナリオ集 キネマ旬報 1957年 C:B 背イタミ ¥900 絶版  木村伊兵衛撮影の表紙を優先して「シナリオ」コーナーではなくこちらに掲載しました。収録シナリオは「黄色いからす」「満員電車」「山と川のある町」「暴れん坊街道」「赤い太陽」「雲の墓標」「幸福への招待」、1957(昭和32)年発行です。
キネマ旬報B2−577 シナリオ 流れる キネマ旬報社 1956年12月上旬号 C:B ¥700 絶版
鳩よ!B2−113 特集 日本文学の巨人 谷崎潤一郎 マガジンハウス 1992年5月号 C:B   ¥700 絶版
吉行淳之介B2−599 石膏色と赤 講談社文庫 昭和55年 初版 C:B カバー微剥れ ¥300 絶版  「高峰秀子さんの手相」所収。このカバーの装画(はんの としみつ画)は何か引きつけられます。
「わたしの渡世日記」は現在文春文庫版で入手できますが朝日文庫版と中身は同じだと思っていたら写真が違うところが結構あるんですね。写真は映画の場面などを追加して文春文庫版のほうが多く掲載されているようですが逆にカットしている写真もあります。例えば朝日文庫版「お荷物」の章、後援会誌の(当時としては大胆な?)写真がそう、。さて「わたしの渡世日記」の首章にあたる「雪ふる町」で「関東大震災の翌年、大正十三年三月二十七日の午後二時に、わたし、高峰秀子は生まれた。春といっても函館は、まだ雪ふる町であった。」と結ばれている。西暦では1924年にあたる。同月同日生まれの方を年代をズラしてみていくとその前年に金子信雄が、高峰の4年後に田辺聖子が、そして10余年後をたどると1935年に岸洋子(「希望」「夜明けのうた」!)の名がある。ただ誕生日が同じというだけなのですがそれぞれの方が印象深いだけについ気になってしまう。ちなみに1945(昭和20)年は宮本信子。
高峰秀子 B2−11R わたしの渡世日記  上下  朝日新聞社 昭和51年 重刷  C:B 帯  ¥1,300(2冊揃) 絶版  比較的美本ですので単行本で読みたい方にはおすすめ。
高峰秀子 B2−9R わたしの渡世日記  上下 文春文庫 1998年  C:B  定価1,400円  ¥600 (2冊揃)
高峰秀子 B2−10R わたしの渡世日記 上下 入荷準備中  朝日文庫 昭和55年 初版 C:   ¥   (2冊揃) 絶版 
別冊太陽 B2−17R 女優高峰秀子 平凡社 1994年 C:B ¥6,800 絶版  表紙から最後の「全作品紹介」にいたるどのページも光彩を放つ、ピーンと張りつめたような美をかんじさせます。当サイトのお気に入りは「かあちゃんの卵焼き」(斎藤明美)と「映画が大衆とともに成熟をめざした時代」(市川準)、お二人とも戦後生まれですがこの先も高峰の人と映画、そして育んだ時代を見つめ続けていくことでしょう。
河出新書写真扁5 B2−37R 高峰秀子 入荷準備中 河出書房 昭和30年 初版 C:  ¥     絶版  昭和30年刊の新書サイズの写真集、この年(1955)年に東宝へ入社した恩地日出夫はこう書いている。PCLが発足して20年後の昭和30年、新米助監督として見習いの第2作に成瀬巳喜男のオムニバス映画「くちづけ」に付いた。「この時、ぼくは本物の女優さんをすぐ近くで眺め、また直接口をきいたのだが、本当にキレイだと思った。第一話の青山京子や第二話の司葉子、中原ひとみも可愛いらしくてすごくよかったけれども、第三話の高峰秀子は抜群だった。」
東宝ではスター女優も個室をほとんど使わず結髪部のはずれの畳敷きで出番を待っていたという、そして出番がくると「見習い助監督としては小道具の履物をそこにそえるわけで、ぼくがそろえたサンダルの上にサッと伸びて来た高峰さんの脚のキレイだったこと・・・」
「あわてて視線をそらしたら、畳に坐っている原節子さんの大きな目にぶつかってしまった。」
日本映画黄金期の女優を綴ったいい文章ではないでしょうか、この後清川虹子に呼びとめられて・・・と続くエピソードも微笑ましく印象が強い。出典は「『砧』撮影所とぼくの青春」(文藝春秋 恩地日出夫 平成11年)
石渡幸二編 B2−57R 不滅のスター高峰秀子のすべて 出版協同社 平成2年 初版 C:B   
¥2,300
  秋山ちえ子、池部良、水野正夫、黒柳徹子、森繁久弥、木下恵介などが綴る高峰評は面白くて清々しく福袋ならぬ「福本」と呼びたいくらい。例えば秋山はハワイに行った時に「三回も高峰秀子さんの作るカレーを食べに松山宅に通ってしまった。おいしいのだ。」と「少々恥ずかしい」と断りながらポツリと書いている、黒柳は高峰を12の項目から分析し最後の項で「珍しく高峰さんは、怒った声で言った・・・」と「徹子の部屋」での「終戦特集」のひとこまを後日談と合わせて紹介している。
高峰秀子 松山善三 B2−39R 典子は、今  潮出版社 昭和56年 重刷 C:B ¥1,600  絶版  この本は松山・高峰共著による知られざる傑作ではないか。松山善三監督は「これが最後の映画になったとしても、悔いはない」と冒険(セミドキュメントの劇映画作り)に乗りだすのだが「誰か、この仕事を助けてくれるものはないか」、そして「いた−!」と強力な助っ人を引き入れる。助監督・付人としての高峰秀子の登場。50余年女優として映画界で育った高峰がどのように素人の娘に演技をつけるか、最初その任ではないと映画化を渋っていた松山がいかにして決断にいたったか、おふたりがリレー形式に綴っていくパターンですが随所に成瀬、木下、黒澤が回想され裏方さんたちが想いおこされているように日本映画黄金時代の、それも最良のエッセンスを重ね合わせている。映画の熱い現場が乗り移ったかのような凄い迫力、演技論あり、映画製作のパート論あり、演出論あり・・・全体が映画論・人間論といってもいいくらい。
パンフレット  B2−223R 典子は、今  昭和56年 東宝事業部 C:B ¥700 絶版  脚本・監督の松山善三が失ったものではなく残されたもので何ができるか、が問われると書いています。高峰の「撮影日記」も潮出版社版「典子は、今」から収録。
白井のり子 B2−881 典子44歳 いま、伝えたい 光文社 2006年 C:A 帯 定価1,200円 
¥400
高峰秀子 松山善三 B2−13R 旅は道づれ 雪月花 潮出版社 昭和61年  C:B ¥1,000  絶版  この本はあったかくて懐かしく、ちょっぴりセンチメンタルなところもあって、まさに老年期の入り口にさしかかったご夫婦の幸福物語を眺めるかのよう。
高峰秀子 松山善三 B2−10R 旅は道づれ ガンダーラ 潮出版社 昭和54年 重刷 C:B ビニールカバ装 ¥800 絶版  松山・高峰の砂漠を訪ねての紀行エッセイ。
高峰秀子 松山善三 B2−8R 旅は道づれガンダーラ 中公文庫 1992年  C:B ¥400 絶版
高峰秀子 B2−70R 私の梅原龍三郎 潮出版社 昭和62年 初版  C:B 署名落款入 函入  ¥3,500 絶版 
高峰秀子 B2−39R にんげんのおへそ 文藝春秋 平成10年 初版  C:A 帯  ¥700  「用心棒」での黒沢監督と石井長四郎のエピソードが抜群に面白い、仕事師というか職人というかカツドウヤの世界そのものといった感じです。裏方さんに注ぐ高峰の眼差しがここにも。  
高峰秀子 B2−37R にんげん蚤の市 文藝春秋 平成9年 重刷  C:A 帯 署名落款入  ¥2,700 絶版
CONNECTION 
安野光雅 B2−2 蚤の市 童話社 1983年 初版 C:B ¥800  荷車を引いて門を入るとそこは「蚤の市」 動かなくなった時計や鍋や皿、レンズのないめがね・・・。 
高峰秀子ビブリオグラフィ 
最初の著書「巴里ひとりある記」から最新作「人間住所録」までの著書目録です。写真は「東宝映画」(昭和15年5月上旬号)から。
CONNECTION
中島誠之助 B2−210R 骨董の真贋 二見書房 1996年 C:B 帯 ¥1,200 絶版  「大女優の高峰秀子さんが突然来店」に高峰との交友録が綴られています。大事にしている本は「瓶の中」、「私にとっては珠玉の一冊」だと。
内館牧子 B2−490 あなたはいないけど・・・ NHK出版 1997年 C:B 帯   ¥700 絶版  帯に「私の愛する品」とあるように淋しさや痛みを和らげてくれた愛しいモノ語り。「どうしても捨てられない」本として「瓶の中」があげられています(「思い出の一冊」)。青春時代の証として帰らぬ想い出が詰めこまれている。
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日本映画黄金時代の女優たち
川本三郎 B2−104R 君美わしく 戦後日本映画女優讃 文藝春秋  平成8年  C:B 初版     ¥1,400   絶版  この本の女優インタビューのきっかけは高峰とのサライでの対談から。カバーの写真は成瀬の「流れる」。
秋山庄太郎B2−16R 麗しの銀幕スタア 小学館 2000年 初版 C:B 帯 薄ヤケ 定価1,575円 ¥1,200  若き日の「近代映画」時代がその後の活動の素地をつくったという。高峰秀子にほめられた写真はたった2枚と書いています。写真に添えられた人物談もさることながら映画への感度もさすが、的確で長年の蓄積が効いているのでは。
秋山庄太郎B2−400 秋山庄太郎写真展 往時茫々 秋山庄太郎写真展実行委員会 1991年 C:B 署名落款入 ¥1,700 絶版  横浜市と実行委員会との共催により50年にわたる作品群、学生時代の「翳」、「芸術家群像」「昭和の美女」「四季」などを掲載。高峰秀子「秋さんの清潔な眼」も収録されています。サイズは250mm正方。
秋山庄太郎B2−319 洋酒マメ天国(第26巻) 美女とり物語 サントリー 昭和42年 初版 C:B ¥1,200  女優の写真と半生をつづった天地95mm左右70mm、110ページの豆本。手のひらサイズに収められた女優たちのポートレート集。
秋山庄太郎B2−213R 女優の肖像 新潮社 平成9年 初版 C:A 帯 定価3,990円 ¥2,700 絶版  PHOTO MUSEE A5判349ページ。「元祖・女性専科カメラマンの秘蔵写真集。原節子、ジプシーローズから吉永小百合まで159人、230枚!」
文藝春秋編 B2−73R キネマの美女 二十世紀ノスタルジア 文藝春秋 1999年 C:B 帯 ¥2,900 絶版  ノーサイドの「戦後が似合う女優」と「キネマの美女」の合本改訂編集版。インタビュー香川京子 インタビュー大庭秀雄・森川まさみ 夏川静江  座談会 池部良 久世光彦 中野翠。名花296人が繰り広げる絢爛たる回顧上映。帯のスチールは桂木洋子(左)若山セツ子(右)、成瀬監督の「薔薇合戦」(S25)から。  
ノーサイドB2−88R 総特集 戦後が似合う映画女優 入荷準備中 文藝春秋 C:  ¥    絶版  今も語り継がれる日本映画女優特集の白眉。
清水晶B2−72R 銀幕の顔 日本映画史を彩る100人 社会保険研究所 1991年 C:B 初版   ¥1,500 絶版  
スタアB2−127R 早田雄二の世界より スタア 文藝春秋12月臨時増刊号 C:B ¥1,600 絶版  半世紀にわたって撮り続けた早田雄二のスタア・フォト・ライブラリィ。座談会スタア 高峰秀子 三船敏郎 早田雄二。 
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映画ファンB2−390 映画ファン1948年6月号 映画世界社 C:B ¥1,300 絶版 「私のお弟子さん」(長門美保)に内気な原節子さん 器用な高峰秀子さん 熱心な山根壽子さんのエッセイが。表紙は高峰秀子。
映画ファンB2−587 映画ファン 1949年9月号 映画世界社 C:B ¥1,300 絶版 「私脚光十八年 水の江瀧子の歩いた道(中田龍雄) 谷崎潤一郎を訪ねて(京マチ子) 私の自叙伝(飯田蝶子)。表紙は高峰秀子。
映画ファンB2−653 映画ファン 1951年6月号 映画世界社 C:B 裏表紙少破損 ¥1,200 絶版  新しいお家(高峰秀子)グラビア・本文 表紙 京マチ子。   
高峰三枝子B2−126R 人生は花いろ女いろ わたしの銀幕女優50年 主婦と生活社 昭和61年 初版 C:B 帯 ¥700 絶版  昭和11年から始まる銀幕人生。
司葉子B2−60 花やさしく 女優・母・代議士の妻として 講談社 1992年 初版 C:B 帯 ¥1,000 絶版  少女時代・女優・結婚・正念場と続く回想記。もちろん女優時代が興味深いのですが「代議士の妻」としてののっぴきならない日々を読むと日本映画の黄金時代を支えた方々の器の大きさといいますか格の違いというのか、目を見張ります。一本シンが通っていてハンパじゃないという感じ。
映画ファンB2−680 映画ファン 昭和23年4月号 映画世界社 C:B ¥1,400 絶版  高峰三枝子と原節子の対談を巻頭に、上原謙と高峰秀子の対談も掲載、ニュー・フエイス三船敏郎、杉村春子、田中絹代(「夜の女たち」出演)、「女」(木下恵介)ロケほか。表紙は原節子。
映画ファンB2−681 映画ファン 昭和22年2月号 映画世界社 C:B ¥1,200 絶版  芸能一家マキノ一族 東宝脱退組の表情 森川信百面相 表紙は上原謙。
CONNECTION
婦人公論臨時増刊B2−360 花薫る人生読本 中央公論社 昭和28年 C:B 背少剥がれ ¥800 絶版  「女優 昨日今日明日」飯田蝶子・木暮実千代・岡田茉莉子の座談会、「ハリウッドに輝く星座と遊星」(小森和子)、グラビアに杉村春子 山田五十鈴 田中絹代 淡島千景 高峰秀子ら。余談ですが145ページに「巴里ひとりある記」(高峰秀子)の写真入広告があります、「再販も売切れです。三版三月下旬発売」と。
サライ B2−80R 特集ロケの達人 木下恵介を旅する サライインタビュー市川崑 1999年7/1号  小学館 C:B ¥600 絶版
片山龍二B2−75 アイディア紳士 講談社 昭和38年 重刷 C:B ¥1,500 絶版  「ひまわり」「それいゆ」を創刊したりラジオで活躍したり不思議な魅力。
片山龍二B2−71R ぼくの話盗んでみませんか KKベストセラーズ 昭和53年 初版 C:B 小口シミ ¥700 絶版  
アサヒグラフB2−500 人 團伊玖磨 朝日新聞社 昭和51年9/10号 C:B 綴じ丸穴有 ¥400 絶版  表紙に「人」特集の記事と写真を載せた号で團伊玖磨はこの時52歳。 
團伊玖磨B2−69 團さんの談話室 もっと自由でなくちゃ 集英社 昭和49年 初版 C:B 帯     ¥1,000 絶版  雑誌non・noに1973年に連載されたものの加筆再編集版。若い方は「スケールの大きな自由を!」謳いあげてほしい、という願いを込めたもの。高峰の対談集「いっぴきの虫」の延長線上に浮かびあがってきた1冊。
團伊玖磨B2−69 対談集 團伊玖磨 宴のおもいで 講談社 昭和58年 初版 C:B 帯    ¥1,600 絶版  松山善三 堀口大学 飯田深雪 佐久間良子・大空眞弓ほか。
團伊玖磨 企画B2−451 音楽の旅はるか1,2 音楽之友社 昭和58年 初版 C:B    各¥600 絶版  いいことばがあります、「誰しも美しく生きたいと思う。誰しも美しい旅をしたいと思い、美しい音楽の時を持ちたいと思う。そう思うようになった時、音楽と旅と人生は、同じ弧を描くものとして時間を、空間を飛翔して行く。」(はしがき) 1は淡島千景(中国) 堀内美紀(西ドイツ) 三林京子(中国) 十朱幸代(メキシコ)ほか、2は吉永小百合(トルコ ルーマニア) 斎藤昌子(アメリカ) 伊藤京子(パキスタン)ほか。  
CBCイーストB2−407R テレビエッセイ すばらしき仲間U TBSブリタニカ 1977年 初版  C:B 帯   ¥1,700  絶版  森本哲郎と高峰秀子の対談は1976年12月19日放送されたとある。高峰の対談のなかで最良のひとつではないか。友達、友人ということばが何回もでてきますが同じ時代を生きてきた同志でもあり幸せの根っこでもあり、要するに「森本っていう頭のよい憎らしい奴が世の中にいて、同時代に生まれたということだけで幸せなの。会う会わないなんてどうでもいいの。」(高峰) 語り合うすべてのことばが時代を生き抜いてきたという痛み、懐かしさ、安らぎを感じさせる。年代を経た方だけが語りうることばの素敵なこと。 「ぼくはさっきも言ったけど、高峰さんが怖いんですよ。本質的なことをグサッと言うから。」(森本) 「言っちゃいけないの?」(高峰) 「いや、いいんですけどね。やっぱり、ギクッとするじゃないですか。」(森本) 「じゃ、優しくなる。後で、『恐ろしいばばあだったなあ』なんて言われるのいやなんだもん。」(高峰)、そしてこの後、森本が贈ってもらった梅干に添えてあった高峰の手紙「この梅干しのようなおばあさんになりたい」に触れる。高峰は「ふわっとしていてね、しわくちゃになっても滋味があって。」そんな「梅干しばあさん」に「なりたいなあ」と。
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森本哲郎 B2−177 ぼくの東京夢華録  新潮社 1995年 初版  C:A 帯 ¥1,000  絶版  森本は大正14(1925)年巣鴨で生まれた、「夢」とは東京の町は確かにそこにあったはずなのに今や幻のイメージとしか掴みようがない、つまりは記憶の町へ、懐かしさへの物語。挿画 谷内六郎。
森本哲郎 B2−295 ぼくの旅の手帖 または、珈琲のある風景  ダイヤモンド社 昭和48年 重刷  C:B 函入 ¥1,000  絶版  
高峰秀子食卓帖
高峰秀子 B2−6R 台所のオーケストラ 潮出版社  昭和57年 重刷 C:B ヤケ ¥500  絶版  単身赴任のお父さん方にも重宝されたという一冊。作り方だけではなく「この間、写真家の秋山庄太郎サンに会ったら、『デコちゃん、オレ、鱈の刺身喰ったぞ』っていうから『不味かったろ』って言ったら、『美味かった』・・・(鱈の章)という調子で短いエッセイが付けられて愉しい。センスのいい本(挿画・装丁 安野光雅)。
婦人公論 B2−370 イタリアン・サラダ 中央公論社  昭和33(1958)年2月号 C:B ヤケ        ¥600 絶版  グラビア「アベックたべあるき」に「サラダはいかが」(高峰秀子)があり、わが家のサラダ製作について書いています。特集は「体験的人生案内」轟夕起子、藤原あき、三益愛子、秋元松代、森田たま他。  
高峰秀子編 B2−12R わがやのおかず この一品  光文社カッパホームズ 昭和58年 初版 C:B 献呈署名入 ¥1,400 絶版  今だったら“懐かしのあの人この人 安くて旨いこの一品”とでもフレーズをつけてもいいくらい。秋山庄太郎、淡谷のり子、荻昌弘、加藤芳郎、金子信雄、ディック・ミネ、若山富三郎らが教えるわが家のおかず。
高峰秀子編 B2−13R おいしいおはなし 光文社文庫 1998年  C:B ¥400 絶版  「台所のエッセイ集」 日頃から「関心と好意をよせさせていただいている方ばかり」(はじめに)選んだ食べ物エッセイ集、向田邦子「食らわんか」から池部良、中山千夏、安野光雅、石井好子、秋山ちえ子、松山善三、沢村貞子、水野正夫・・・と続く傑作集。
Esqire B2−353R 眼から芽がでた 高峰秀子 ユー・ピー・ユー 1990年5月号 C:B ¥600 絶版  「愉しきカレーライス」についてよくもまあこれだけ書けるもの、詳しいのなんの。写真もいい感じでこの6ページは光ります。特集は「アンチ・グルメの、食卓」
秋山ちえ子 B2−488 春・夏・秋・冬 女の食卓 海竜社 昭和63年 初版 C:B ¥700 絶版  「高峰秀子さんのカレーはスリランカのカレー粉を使ってあり、口がヒリヒリする程辛いが、独特の美味だ。数年前、ハワイのホノルルでこのカレーライスが食べたくて、高峰さんのアパートに毎日通った」(「うぬぼれカレー」)とあります。どこそこの食材がいい、あの店を贔屓にしている、そんな実用的な話題も有益ですがそれ以上に「食」のエッセイに広がりというのか奥行きというのか、懐の深さというのか・・・「豊かさ」というのはこういう人(もちろん文章も含めて)のことを云うのでしょう。  
高峰の随筆や聞書きは雑誌の掲載まで追っていくと単行本に収録されず(集成されて刊行されれば良いのですが)今では目に触れなくなったものも多い、気づいた限りで印象深いものをあげました。
キネマ旬報B2−305R インタビュー 日本のスター 高峰秀子 キネマ旬報社 1984年12月上下旬号 C:B ¥1,400(2冊揃) 絶版  聞き手 水野晴郎。前後編で語った映画人生、作品、監督、スターたち。
三百人劇場B2−650 映画講座 VOL.1成瀬巳喜男特集 VOL.2成瀬巳喜男特集 Part.2 別冊成瀬巳喜男・特集 千葉早智子ロング・インタビュー  三百人劇場 1999年 C:B ¥1,400 絶版  復刻合冊版。
キネマ旬報 B2−203R キネマ旬報社 2004年10月下旬号 C:B ¥600 絶版  「映画女優高峰秀子」(斎藤明美) 「小林旭ロングインタビュー」(西脇英夫)  
別冊サライB2−23R 大特集 やっぱり日本一 銀座 小学館 平成12年 C:B ¥600 絶版  「初めての銀座」(高峰秀子)は7歳の頃の思い出から始まる。騒々しい撮影現場で働き続ける<私>にとって銀座は砂漠のオアシスだった、敗戦時(21歳)はアーニーパイル劇場や日本劇場でポピュラー・ソングを歌う。結婚後の披露宴も骨董の魅力に目覚めたのも銀座だった。
文藝春秋 B2−109 司馬遼太郎の世界 文藝春秋5月臨時増刊号 1996年 C:B 表紙微シミ ¥700 絶版  「菜の花」(「にんげん蚤の市」最終章に収録 高峰秀子)の初出はこの号。
週刊朝日編B2−84R 値段の風俗史 明治大正昭和 上 朝日文庫 昭和62年 初版 C:B 少ヤケ ¥900 絶版  上卷には高峰執筆の項はありませんが一読をおすすめしたい砂糖 松山善三があります。他の項目から少しひろってみますと電報料金 山田太一 江戸前寿司 沢村貞子 乾海苔 向田邦子 コロッケ 山本夏彦 かつおぶし 岩谷時子など。  
週刊朝日編 B2−83R 値段の風俗史 明治大正昭和 下 朝日文庫 1987年 C:B ¥1,000 絶版
朝日新聞社編B2−390 忘れられない本 朝日新聞社 昭和54年 初版 C:B  ¥500 絶版  高峰の選んだ1冊は志賀直哉作「小僧の神様」。
PHP研究所編B2−81R この国で戦争があった 2000年 初版 C:B 帯 ¥700 絶版  トップに高峰「軍靴の響き」(「私の徒世日記」から)が、各界著名人の戦争体験集。小林信彦 田辺聖子 杉村春子 笠智衆 山田風太郎 赤塚不二夫・・・。
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壷井栄B2−80 二十四の瞳 他二編 旺文社文庫 1965年 重刷 C:B ¥500 絶版  木下恵介「私を駆り立てたひたむきなもの」収録。本文の挿画 谷内六郎、カバー画 中村まゆみ。 
高峰秀子 瀬木慎一 B2−105R あの道・この道 高峰秀子VS瀬木慎一 美術公論社  昭和60年 重刷 C:B 帯 ¥2,400 絶版
徳川夢声 B2−377R 同行二人 養徳社 昭和25年 初版 C:B ヤケ ¥2,400 絶版  「どうせ生れたからには、のんびりと自然に生きたいですよ。・・・一遍くらい、自分自身の選んだ生活をしたいと思う」(高峰)。「問答有用」前に東京日日新聞に連載されたもの。
高峰秀子 B2−207R 私のインタヴュー 中央公論社 昭和33年 初版 C:B カバー端コーティング剥がれ ¥3,000 絶版  「はじめに」に「女優生活三十年といえば決して短かい月日ではないのに、曲りなりにもこの仕事をやってきて、いま頃やっと私のたどりついたところは『素人に還る』ということだけだった」と記し「自然が、私にはいつの日も一番好ましい」とある。<自分の眼でものを見ること>と言い換えられているこの姿勢は例えば「同行二人」の対談にも「女優といふ名の人形」(映画読本収録)にもハッキリ表われている、ブレない人なんですね。
週刊朝日 B2−370 問答有用 夢声対談・高峰秀子 朝日新聞社 昭和27年2/10号 C:B ¥900 絶版  夢声前白で昭和12年「雷親爺」(PCL)が初めての共演だという。パリから帰国した高峰との対談は「巴里ひとりある記」にも転載されたが初出掲載はこの号。
徳川夢声 B2−213R いろは交友録 入荷準備中 鱒書房 昭和28年 C:  ¥  0 絶版  「デコ(高峰秀子)」の章で「デコは今、パリにいる」「デコは哀し」と記し何故パリ行きなのか「哀し」なのかを解明している。「勘が鋭い、頭脳が明晰」ということばが繰り返しでてくる。夢声が最後に予想した幸福の訪れは当ったようです。
高峰秀子 B2−105R いっぴきの虫 潮出版社 昭和53年 重刷 C:B カバー切れ 補修済 ¥900 絶版  杉村春子、木村伊兵衛、藤山寛美、團伊玖磨など。
高峰秀子 B2−172R いっぴきの虫 角川文庫 昭和58年 初版 C:B ¥800 絶版
丸田芳郎対談集  B2−884 道をひらく女性達 創知社 昭和62年 C:B ¥600  高峰秀子 前橋汀子 今井通子 太田朋子。  花王の社内報に掲載された対談集を一冊にまとめたもの。 
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文藝春秋臨時増刊 B2−257R 映画読本 文藝春秋新社 昭和28年 C:B ¥1,600 絶版  「女優といふ名の人形」(高峰秀子)の書き出しはパリで体験したジプシーの占いのことばから。続く文章は「絶叫」といってもいいほど、人気女優の「仕事をはなれてもシヤンと立つて歩いてゆける人間になりたい」と。現在地を見つめるただならぬ迫力に圧倒される。
平凡 B2−606 私の巴里(高峰秀子) 昭和27年3月号 C:C 表紙痛み ¥2,000 絶版  巴里から帰ってのレポートがグラビアと本文に、表紙高峰三枝子。  
平凡 B2−380 座談会 スクリーンに生きるよろこび 昭和30年10月 C:B 附録欠 ¥2,600 絶版  司会 笠智衆 田中絹代 高峰 佐田啓二 小林桂樹 左幸子 伊藤雄之介。この頃高峰は「浮雲」伊藤雄之介が「警察日記」小林桂樹「ここに泉あり」左幸子「女中ッ子」に出演。表紙は若尾文子。
平凡 B2−381 希望対談 浮かれ姫君 高峰秀子 水の江瀧子 凡人社 昭和26年7月 C:B シミ    ¥2,000 絶版  高峰が巴里へ旅立つ前の水の江瀧子との対談、表紙は津島恵子。
深田祐介 B2−354R 深田祐介の東西トラベル対談 新潮文庫 昭和61年 初版 C:B ¥400 絶版  高峰秀子「旅は道づれ夫婦づれ」 岸恵子「パリから日本を見ると」 サトウサンペイ「海外での失敗談を集めたら、マナーの本になった」など21人との旅見聞録。
円地文子 吉行淳之介 小田島雄志 B2−118R おしゃべりエッセイT 「銀座百点」座談集 1984年 初版 C:B 帯 ビニールカバー装 ¥1,700 絶版  高峰秀子の章だけでなくこれほどノビノビとして楽しい座談会もめずらしい。他に石井ふく子 風間完 田中小実昌 岸田今日子 竹西寛子 金原亭馬生・・・。
円地文子 吉行淳之介 小田島雄志 B2−775 おしゃべりエッセイU 「銀座百点」座談集 1984年 初版 C:B 帯 ビニールカバー装 ¥1,400 絶版  服部良一 小沢昭一 木の実ナナ 和田誠 山口瞳 太地喜和子 山本紫朗 飯沢匡ほか。
佐藤幸子 B2−501R 女の学校 柴田書店 1996年 初版 C:B 帯 ¥600 絶版  高峰秀子の講演記録、江戸家猫八 扇谷正造 小川宏 渡辺美佐子ほか。
円地文子 B2−771 男の銘柄 文藝春秋新社 昭和37年 C:B ¥1,500 絶版  表紙画 柳原良平
 山本嘉次郎の小世界
山本嘉次郎 B2−71R カツドウヤ水路 筑摩書房 昭和40年 C:B ¥1,800   絶版  本の味というかセンスというかいい感じです。「向島撮影所」から「東宝大争議」まで日本映画史の奔流などという大それたものではなく「日本映画に生きた人々を望見してみたい」とその意図を「序」に書いています。「文体を軽く」して水面に漂う木の葉のようにあちらこちらに寄り道をしながら・・・。山本にとっては映画人という呼び名ではなくあくまで「カツドウヤ」でなければならない。   
映画ファン B2−460 けらげら珍談 ロッパ エノケン 山本嘉次郎 映画世界社 昭和22年10月号 C:B ¥1,700  絶版  三人の鼎談はまず食べ物の話題からスタート。他に「映画雑感」(志賀直哉) 「映画俳優と演技」(小澤栄太郎×杉村春子) 上原謙・轟夕起子対談  随筆「なんでもないこと」(市川崑)。
山本嘉次郎 B2−450 たべあるき京都観光地図 改訂新版 昭文社 昭和49年 重刷 C:B ¥2,500  絶版
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山本鉱太郎 永井保 B2−328 東京みてあるき地図 昭文社 C:B    ¥1,400  絶版  刊行年度不明ですが 昭和50年代の実用地図なのに今の目で読むと朝日新聞社や日劇が有楽町駅前にあったころの思い出地図に。
永井保 B2−810 銀座ばやし オリオン出版社 昭和44年 C:B ¥1,500 銀座を歩きはじめて40年になるという著者の銀座をめぐる随筆とスケッチ。初出は「銀座百点」  
この1冊
高峰秀子 B2−11R 忍ばずの女 潮出版社 平成6年 初版 C:B ヤケ 帯   ¥1,300 絶版  前半は演技について綴ったもの、大女優が明かした奥義の書。後半に収録されたシナリオはTV放送のためのものですが(後に舞台でも上演)ラストに吹きこむ爽やかさは「秀子の車掌さん」を想い起こさせる。チンドン屋さんもでてきますね。
伊奈もとB2−65 髪と女優 日本週報社 昭和36年 初版 C:B 痛み(1頁破れ修復跡あり)        ¥2,400 絶版  トーキー時代から始まる日本映画女優史、その大本には「二大系統がある・・・大づかみに分けて松竹畑と日活畑」(第1章)があり著者は日活系だとある。「佐々木小次郎」(東宝)出演の高峰を結った「沖縄まげ」の写真があります。中尾さかえは愛弟子のひとりだという。読むほどに知られざる映画史の断面を知ることができる、何しろ山田五十鈴デビューの頃からなんですから。
河出新書写真篇 B2−100 新劇50年 昭和31年 重刷 C:B ¥750 絶版  黎明期、新劇づくり、暗い谷間、復活、現代劇づくり、年譜。新書判。
新藤兼人 B2−767 愛妻記 岩波書店 C:B 背ヤケ 帯 ¥400 絶版  年老いた妻を年老いた夫がどのように見送ったか、女優乙羽信子に寄添い寄添われの回想記、この本に一ヶ所だけ「高峰秀子」がでてきます、乙羽信子の「中国旅行の日記」。なお乙羽と同年齢の高峰が綴った「眉間の縦じわ」(「にんげん蚤の市」文春文庫)には高峰の拍手の音が鳴り響く。
岸恵子 B2−97 巴里の空はあかね雲 新潮社 1983年 重刷 C:B 帯 ¥400 絶版  日本映画の黄金時代の女優の底力をまざまざと見せつけるこのシャープな感性。例えば「ロミー・シュナイダーの死」。
岸恵子 B2−326 私のパリ 私のフランス 講談社 2005年 初版 C:B 署名入 定価2,000円     ¥1,400 
二木てるみB2−80 あなたをみていると子供の頃を思い出します けやき出版 2003年 初版 C:A 帯 献呈署名落款入 ¥2,000  黒澤監督の「赤ひげ」は杉村春子とともに強烈でした、「七人の侍」にも出演されていたとは・・・。いいタイトルですね、「子供の頃」とは昭和30年代のあの頃、木造の校舎の運動場に、原っぱにいた貧しかった時代の少女の面影。黄金時代に輝く小さいけれど決して消えない星。
高峰秀子 B2−5R いいもの見つけた 入荷準備中 集英社文庫  昭和61年 C:  ¥ 絶版  「亡き伊志井寛先生の奥さまであった信子夫人」から戴いたもの ─ 夫人については後に「忍ばずの女」として刊行されることになる ─ 「枕と孫の手」。「かアちゃんの形見になってしまった」ものだとありますがその「趣味のよさ」。写真とエッセイでまとめられた愛しき「いいもの」集。    
高峰秀子 B2−11R 瓶の中 文化出版局 昭和47年 C:B ¥2,800  高峰アートの集大成。
CONNECTION  骨董的生き方 ここに関連本としてあげるのは少しムリがあるのは承知のうえで若いときに目覚めた骨董的なものへの想いを綴った2冊とコレクター図鑑を。一気に読める面白さ。  
長谷川義太郎 B2−42 がらくた雑貨店は夢宇宙 就職しないで生きるには8 昌文社 1983年 初版  C:B 帯 ¥600  著者の雑貨との関わりの始まりは生まれた息子に「金太郎の腹掛け」をさせてみたくて探し回ったことからのようだ。発見の喜びをバネに文化や思想やブランドが発信する生活提案ではなく見知らぬ「物」、陽の当たらないガラクタから築きあげる発想をカタチにしていく。イキイキと綴られていて面白いこと。
岸部四郎 B2−43 岸部のアルバム 「物」と四郎の半世紀 夏目書房 1996年 初版 C:B カバー少しシミ ¥900  江戸時代へ、明治へと文人たちから始まる旧いものへのあこがれ。骨董のウンチクも傾けながら、神保町の古書店めぐりから「漱石山房」をアパートの一室に設ける情景など、読んでいると思わず笑みがこぼれる。「奇婦人」森茉莉の人物スケッチには驚きと同時にヤッパリの感。それにしても上手いタイトルをつけました。
太陽B2−87 特集 家宝者大集合 コレクター 平凡社 1998年8月号 C:A ¥700  古美術品から駄菓子、マッチ、おもちゃ、標識など「モノに憑かれた人生」の不思議さ。
松岡寿夫B2−561 藍のそば猪口700選 小学館 2003年 初版 C:B 定価1,890円 ¥700
BRUTUS croissant増刊 B2−221R 大スター時代 女には涙があった─1950年代─男には情があった マガジンハウス 昭和59年 C:B ¥1,500 絶版  高峰のページは見開きで2ページ、「昭和25年という年は、いろいろな意味を含めて、私が女優として大きく変わった年だったんですよ」・・・。この号は表紙、タイトル、イラストから本文の記事、レイアウトなど雑誌の(ひとつの)頂点を極めたといっていいほど。DJ座談会(三國一朗 帆足まり子 志摩夕起夫)、水の江滝子や雪村いづみのページ、力道山と美空ひばりの対談、アメリカ黄金時代のクルマたちもあってバラエティに富む。果たしてこんな充実した雑誌はこの先登場してくるんだろうか?
昭和36年1月1日の朝日新聞に「女優四代 新春ばなし」という座談会があります。
出席者は山田五十鈴(四十代) 高峰秀子(三十代) 団令子(二十代) 桑野みゆき(十代) 司会 高橋圭三。
四つの世代の代表的女優に集まってもらって開いた座談会“新春のおしゃべり”」 新聞1ページの9段のスペースで繰り広げられたこの座談会、のびのびとしてユーモアたっぷりでイキが良くて・・・とりわけ高峰、山田の受け答えは絶妙。図書館で(縮刷版が利用できるはず)ぜひご覧下さい。
例えば戦後、撮影所にそれまでとは違う風が吹き始めてきた頃の俳優を見続けてきた高峰が云う「・・・気持のフーチャカピーな人は、やっぱりダメ。結局、良識のある人しか残れませんね。」 そしてヌーベル・バーグが当たると他社もそのマネをすると話した山田五十鈴を受けて「いまは恥も外聞もなくなったのよ。“お姐ちゃんシリーズ”が当たると、すぐにどこかで“おにいちゃんシリーズ”が飛び出すし・・・・・・。ねえ、今度は私たちで“おばあちゃんシリーズ”でもやりましょうか。そのときは私にいちばん若いおばあちゃんの役をやらせてね(笑い)。」
桑野みゆきの「私は『青春残酷物語』に出ただけで、ヌーベル・バーグといえば私みたいになっちゃったんです。」を受けての高峰のことばは鋭い、「だから、自分の奥の手を考えておくこと。そういう映画がだんだんあきられてきたとき、私がやりたいのはほんとはこれよ、といって奥の手をだしてやるのよ。」
山田五十鈴「私がいままで生き残ってきたのは、じょうず(上手)だったからではなく、じょうぶ(丈夫)だったからですよ。」 高峰「『ず』と『ぶ』の違い(笑い)。」
桑野「私にはおかあさんのファンの方がいて、いろいろ注意してくださったり・・・。」 高峰「ははあ、家伝のファンだな(笑い)。」
どうしてこういう適確なことばがポンポン返球できるのか不思議ですがおそらく座談は盛り上がったことでしょう最後に山田と高峰がしめくくる。
撮影所の現場について ─ 山田「役者とちがって、全然画面に出ない現場の人が、いっしょうけんめいやっているのには胸を打たれますね。全部ご主人にしたくなる(笑い)。」 高峰「お若いなあ(笑い)、私は老境にはいっちゃった。」 山田「入れかわってよ。あなたが四十代で、私が三十代(笑い)。」
映画論でも芸談でもなくどちらかといえば世間話に近い話なのに緩めて締めてアイロニーが効いてことば(あるいは体験)が笑いのなかできちんと伝わっているな、と感心するばかり。
対談の妙味 高峰秀子対談集  
サライ B2−202R 憧れ対談 高峰秀子・川本三郎 小学館 1994年11/17号 C:B ¥400 絶版

「女優四代 新春ばなし」(朝日新聞S36.1.1掲載)
お読みになりたい方は縮小版のコピーになりますが本の注文の際にその旨ご記入ください。まとめてお送りします(無料)。
昭和グラフィティ  「それいゆ」と高峰秀子
「それいゆ」創刊号は昭和21(1945)年8月15日、明らかにひとつの意志を込めての刊行だったのでしょう。真紅の表紙にSoleilと記された表紙、ページを繰ると巻頭に高峰秀子の笑顔が。第1作「巴里ひとりある記」にも中原惇一は登場しています(写真も)が発行者片山龍二(中原啓一)も「それいゆ」執筆陣のひとり。当時の読者の方々は今や70歳、あるいは80歳を超えた世代でしょうか。「女性のくらしを新しく美しくする」(サブタイトル)というキャツチは暮らしの足元と時代の先端を見据えて新鮮さを失っていない。
女の部屋
季刊ソレイユB2−531 創刊1号 ヒマワリ社 1946(昭和21)年 夏 NO.1 C:B ¥4,800 絶版  「人も我も明るさと愛らしさに心ときめくやうな笑顔、これ故にこそ高峰秀子さんが今日あるを得たのではないだらうか」と中原淳一が書きとめている。黒澤明「幸枝」 杉村春子「私の道」 中原淳一「きものをデザインする」 水の江瀧子 葦原邦子 小夜福子 細川ちか子ほか。  
それいゆB2−473 フランス特集 ひまわり社 1952(昭和27)年SPRING NO.20 C:B    ¥2,800 絶版  「フランスを語る」高峰秀子 長岡輝子 石井好子ほか。「巴里で買った私のブラウス」高峰秀子 愉しい我が家 三木鶏郎氏住宅拝見。
それいゆB2−111 特集暮しとおしゃれ ひまわり社 1955(昭和30)年WINTER NO.36 平成12年 図書刊行会 C:A ¥2,800 絶版  復刻版。巻頭のグラビア頁「私のおしゃれ考」は串田孫一、江利ちえみ、高見順、高峰秀子、石垣綾子、三岸節子、佐田啓二、森繁久弥。高橋豊子さんの住宅拝見のページも。
それいゆB2−130 特集希望を育てる ひまわり社 1955(昭和30)年SPRING NO.33 平成12年 図書刊行会 C:A ¥2,800 絶版  「私はこんな人に支えられて仕事をしている」に高峰秀子、水の江滝子、鶴田浩二らのページ(見開き)が写真とともに。「石井好子さんのパリみやげ衣装拝見」「特集 美しい婦人」は川喜多かしこ、永田文子(永田雅一夫人)、永井悦子(永井龍男夫人)など、山田五十鈴・嵯峨三智子の母娘の1ページも。
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平凡11月号 B2−197 グラビア 踊るターキー唄うデコ 凡人社 昭和25年11月号 C:B 表紙裏端少切れ ¥2,400 絶版  「ある日、デコとターキーがビクターレコードの吹込室でバッタリ出会いました・・・(桂木洋子も加わって)歌えや踊れと大騒ぎ」というリードで巻頭グラビアを飾る3ページ。レコードの吹き込みというのは「銀座カンカン娘」、アイドル時代の高峰秀子ですね。「思い出のアルバム 東宝篇 原節子」(4ページ)「エノケンさんの京日記」(2ページ)にはロッパ、ターキーと3人の写真が。表紙は高峰三枝子。
中原惇一編集 B2−130 女の部屋 no.2 特集 女らしさとは  中原淳惇一プロダクション 昭和45年 C:B ¥1,800 絶版  この雑誌のどのページにも中原惇一編集の眼を感じますね。大阪万博と三島事件の1970年。
スタイル B2−307 対談 夏の女の魅力 中原淳一 高峰秀子 昭和23年 C:B  ¥1,600 絶版  八月盛夏お洒落号、本文48ページ。  
週刊読売 B2−727 危機に立つ三人の女優 京マチ子 山口淑子 高峰三枝子の場合 昭和28年1/11新年特別号 C:B  ¥600 絶版  表紙画の中原惇一が「日本の女性には赤がよく似合う」、新しい年にふさわしい新鮮な明るさを描いたと記している。
別冊太陽 B2−377 美しく生きる 中原淳一 その美学と仕事 1999年 C:B ¥1,600 絶版  「“美”と“幸福”を追究した人」(秋山ちえ子) 「パリの振り袖の思い出」(石井好子) 「忘れられない人」(宮城まり子) 「自邸がスタジオに早変わり」(ペギー葉山) 「今こそ、この美意識を」(美輪明宏)などにいかに「ふしぎな巨大な存在」(田辺聖子)であるかが語られている。
林えり子 B2−452 焼跡のひまわり 中原淳一 新潮社 昭和59年 初版 C:B ヤケ 帯  ¥700 絶版  中原淳一の評伝、昭和58年5月19日の「ひまわり葬」から遡っていく中原の軌跡。
おしゃれ工房 B2−456 中原淳一の世界に遊ぼう 中原すみれ 日本放送出版協会 1999年 9月号 C:B 付録付 ¥400 絶版  メインは暮らしに「和」を生かす
サンリオムック B2−378 松本かつぢの世界 サンリオ 1985年 C:B  ¥1,700 絶版  副題は「少女の明るい夢を追求」、「かっちゃん先生の絵を見ていると緑の丘で草笛を吹いているような素敵な気持になってくる」(内藤ルネ)。「立教中学同窓会にて」の写真で上原謙、河原崎国太郎らと一緒に写っています。  
フランス特集