2004年の話ですがその年面白かったひとつがあの山川静夫さんの本。テレビで知っている「顔」だけになんとなく敬遠していたのですが「私のNHK物語」から読んでみました。こんなに読ませるとは思いませんでした。学生時代から歌舞伎三昧の著者がギリギリ間に合ったNHKの応募から青森・仙台・大阪と続く地方勤務の日々、優等生どころか山川青年はハメは外すは呑んだくれるは遊び心に溢れた実にユニークな「変わり者」ではないか。「勘三郎の天気」などはいい映画を見ているようなスリルさえ味わえます。「和田信賢」の文庫本に付された故三国一朗さんの見事な解説を読めばその世界に触れることができます。恐るべし、ここにあげたのは氷山の一角。

山川静夫の眼


CONNECTION どの本もひと味ちがう好著・名著ぞろい。
はかま満緒 A3−8R はかま満緒の放送史探検 朝日文庫 1995年 初版 C:B ¥400 絶版
池内紀 A3−605 地球の上に朝がくる 懐かしの演芸館 河出書房新社 昭和62年 初版 C:B 帯 ¥1,600  絶版  川田晴久 石黒敬七 夢声 ロッパ 金語楼 アチャコ トニー谷など、芸を支えていることばに注目。テープから文字をおこした昭和の語り芸、時代の軸は昭和27年。
山川静夫編A3−67歌舞伎読本 福武文庫 1992年 初版 小口ヤケ C:B ¥400 絶版
週刊朝日A3−165 創刊50年記念増刊 昭和46年4月5日号 朝日新聞社 C:B ヤケ  ¥1,200 絶版  「論戦というよりは、完全なけんか」であり「つかみあいにもなりかねまじき様相をみせてきた」と記者が書いた夢声と橋本和尚の対談(「問答有用」)も再録されて一読の価値あり。
週刊朝日A3−772 創刊85周年記念 2007年3月2日号 朝日新聞社 C:A ¥400 絶版  「徳川夢声『問答有用』を読み直す 銀幕・舞台の大スター編」(田中絹代 高峰秀子 片岡千恵蔵)。
週刊朝日A3−240 問答有用 桂文楽 昭和29年9月5日号 朝日新聞社 C:B 経年劣化 ¥600 絶版  6ページにわたる夢声対談は名人・奇人回顧、「岩堀喜之助という男 百万雑誌『平凡』の秘密」も。
週刊朝日A3−285 問答有用 田中絹代 昭和31年12月23日号 朝日新聞社 C:B 経年劣化 ¥600  田中絹代の回顧はやっぱり溝口健二監督の追憶へ。
週刊朝日A3−406 問答有用 花森安治 昭和28年5月10日号 朝日新聞社 C:B ¥600
徳川夢声A3−163R 徳川夢声の問答有用1,2,3 朝日文庫 昭和59年 C:B ¥2,500(3冊揃) 絶版
徳川夢声A3−303 徳川夢声の問答有用U 夢声対談集 朝日新聞社 昭和28年 初版 C:B ヤケ   ¥1,400 絶版
徳川夢声A3−460 徳川夢声の問答有用Z 夢声対談集 朝日新聞社 昭和31年 初版 C:B ヤケ   ¥1,400 絶版
主婦の友編 A3−775 「主婦の友」90年の知恵 幸福のヒント 主婦の友社 2007年 定価1,365円 C:A 帯 ¥600
徳川夢声A3−773 対談奥義書 有紀書房 昭和37年 C:B ヤケ ¥3,800 絶版  タイトル通り舞台裏を綴ったもの、面白い人がいっぱいいた昭和人物列伝入門を通しての徳川夢声の世界ここにあり。入手しにくい本だけに文庫で復刊してほしい1冊
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森繁久弥A3−89 にんげん望艶鏡 朝日文庫 昭和58年 初版 C:B ¥600 絶版  戦後芸能史でもあるけれど人名索引があっても良いほどの多彩な交遊録。
話の特集A3−262 特集 さまよえるスーパーヒーロー 話の特集 1988年 C:B 小口シミ ¥1,200 絶版  「RETROSPECT’66」とあるように1966年にインタビューされたヒーローたち。石原裕次郎、鶴田浩二、赤木圭一郎(架空インタビュー)、田宮二郎、J・馬場、安藤昇、河野光隆さらに植木等、勝新太郎、高倉健に王に青島と続く。
野添ひとみA3−307 浩さん がんばったね 講談社 1988年 C:B ¥600 絶版  三益愛子、川口松太郎、愛児、川口浩とつづく暗雲の訪れ、「太陽族世代」の川口浩の若き放蕩息子ぶりと反抗、三益の葛藤、闘病日記。おふたりの愛情物語に差し込む川口松太郎という存在の強いこと。
根上淳 ペギー葉山A3−393 代々木上原めおと坂 立風書房 1987年 初版 C:B 帯 ¥800 絶版  帯に淀川長治さんの「いっきに読みました。・・・面白くおかしく可愛いく」と絶賛のことばがありますが、同感、いい本です。戦前・戦中(徴兵と疎開)と戦後すぐの章は強烈。
ペギー葉山A3−611 歌う看護婦 光文社  2004年 初版 C:B 帯 定価1,365円 ¥700   根上淳看病記、いいタイトルですねSinging Nurse。辛い、哀しい、苦しいだけの毎日と書くことだってできたはずなのにこの本の著者はそれでも人生捨てたもんじゃない、そう励ましてくれる。
昭和交遊録
吉田健一A3−163 交遊録 新潮社 昭和49年 重刷 C:B 函入り 帯(補修跡) ¥900 絶版
山本容朗A3−247 ここだけの話 潮文庫 昭和59年 初版 C:B ¥400 絶版
長部日出雄A3−260R 書物交遊録 PHP 昭和57年 初版 C:C カバー痛み ¥500 絶版  吉行淳之介 野坂昭如 田中小実昌 色川武大 小林信彦 田辺聖子 井上ひさし 山口瞳ほか。
秋山庄太郎A3−102 カメラひとつで飛び出して 写真でつづる昭和交遊録 文藝春秋社 1995年 初版 C:B 帯 ¥1,900  原節子、高峰秀子から始まる、写真とエッセイで綴る昭和人物誌。役者、芸人、文士、政治家など74葉の写真がいい。駆け出しの頃に「写真の何たるかを教えてくれたのは、原節子さんと高峰秀子さんだった」と書いています。
石井ふく子A3−114 花のこころ花のかお 最長寿番組を彩った俳優 小学館 昭和60年 初版 C:B 小口ヤケ ¥700 絶版  亡き父(伊志井寛)母を慕う方々も含めての人物誌。長谷川一夫の逝去に接しての「おじさまが逝った」青春の友(香川京子の章)の話題など映画界からテレビドラマへ「転進」した著者の記録は過ぎし日の昭和をも映しだしていく。
鴨下信一A3−292R テレビで気になる女たち 講談社 昭和60年 初版 C:B 帯  ¥1,200 絶版  久しぶりの再入荷、読み返してみてやっぱりこの本は名著だと思いました。「あとがき」に著者なりの<テレビの芸談>とありますが一遍のドラマを読むような構成もいい。惜しいのは人名索引がないこと、昭和50年代(だと思いますが)テレビドラマの貴重な記録だけに文庫化される場合はぜひドラマの放送年月の明記と索引を付してほしいもの。
DIRECTOR’S MAGAZINE A3−782 2008年 NO.117 青幻舎 C:B 定価800円 ¥500  特集石井ふく子 石井、鴨下信一、宮川一郎、渡哲也のドラマをめぐる聞き書きが充実。
林真理子 山藤章二 A3−349 チャンネルの5番  講談社 1988年 初版 C:B  ¥400 絶版  テレビの番組名で(その内容とは関係なく)つづった軽い読み物ですが20年前(1987年に夕刊フジ連載)の世間話だと思うとなかなかのセンスがあります。
山内久司A3−241 必殺!テレビ仕事人 朝日新聞社 1987年 初版 C:B ¥1,400 絶版  キョンキョンから藤原釜足まで(という書き方もヘンですが)若いテレビ・タレント、役者から想いでの脇役、映画人までエピソードが満載。
加藤武A3−178 昭和悪友伝 話の特集 昭和51年 初版 C:B ビニールカバー装 ¥1,600 絶版
北村和夫A3−401R 役者人生 本日も波瀾万丈 近代文芸社 1997年 重刷 C:B 定価1,365円  ¥600    叱られっぱなしであまりの口惜しさにトイレで泣きながら叫んだとあります、「あなたね、泣いたって芝居は上手にならないわよ」と杉村春子が云ったとも(「わが愛する女優たち」)。
小沢栄太郎A3−179R 先祖はモリエール 講談社 1977年 初版 C:B 献呈署名入 ¥1,700 絶版
中村伸郎A3−108R おれのことなら放つといて ハヤカワ文庫 1989年 初版 少ヤケ C:B ¥400 絶版
吉行淳之介A3−236 変った種族研究 昭和40年 初版 C:B 函入 ¥1,600 絶版  写真を少し大きめに掲載しましたが函は23名のポートレートが格子状にレイアウトされドキュメントの趣き。本文にもモノクロ・グラビア頁あり。殿山泰司、鴨居羊子、青島幸男、今村昌平など昭和人間探訪記。
吉行淳之介ほかA3−295 悪友記 昭和49年 ペップ出版 初版 C:B 帯 ¥600 絶版  吉行淳之介 阿川弘之 安岡章太郎 近藤啓太郎 遠藤周作 三浦朱門 小島信夫が綴る交友録。
田崎潤A3−204 悔いなし役者人生 ズウズウ弁の初舞台 サイマル出版会 1983年 初版 C:B    ¥1,300 絶版
伊藤雄之助A3−249 大根役者 初代 文句いうの助 朝日書院 昭和43年 初版 C:B カバー欠 ヤケ・シミ ¥1,000 絶版  ヌッと出てきてあの口跡で文句云われたらかないません。この方の「しとやかな獣たち」(川島雄三)、折にふれもう一度観たくなる不思議な映画。まだの方にはおすすめ。
西村小楽天A3−208 私は昭和の語り職人 エイプリル出版 昭和53年 初版 C:B カバー欠 ヤケ       ¥1,200 絶版  西村小楽天 東京深川で明治35年生、弁士を経て(本文中に五所平之助との対談「トーキー前後」があります)戦後は司会者として活躍、特に美空ひばりの司会は昭和30年代初めから続いているとあります。戦前から戦後の芸能史をたどる。
田子ノ浦忠雄(元出羽錦)A3−279R 土俵の砂が知っている 一水社 昭和40年 初版 C:B ヤケ・シミ    ¥1,200 絶版  「涙と笑い・二十五年の生活記録」、夢声が「出羽錦を送る」を寄せています。
別冊太陽A3−166 手紙 日本のこころ16 平凡社  NO.46 ’84 昭和59年 C:B    ¥1,500 絶版  「昭和の手紙」がメイン。寺山修司から山田太一へ、向田邦子から高橋睦郎へ、宇野千代から青山二郎へ、サトウハチローから黒柳徹子へ・・・。原本としての手紙や葉書を写真で読めるほどのサイズで掲載しているところがいい。芥川龍之介(友人宛)から植村直巳(草野心平宛)までを通覧すると回想の昭和交遊録にも重なってきます。
CONNECTION
太陽A3−262 日記 平凡社 NO.189 1978年1月号 C:B ¥800 絶版  掲載された日記はそのまま読めるほどの大きさ。「時代の証言」で沢木耕太郎が夢声の戦争日記は「時代に抗することなく、その流れのままに浮遊し・・・彼が執着するのは『日常』そのもの」だとしてだからこそ却って戦時という時代の細部を、日常をたぐりよせることができた、それらは時代の像にせまると書いている。
昭和人物誌名伝 三國一朗の小世界  徳川夢声−三國一朗−小林信彦というラインでその小世界を(少しずつですが)まとめていきます。もちろんここで中核になるのは三國一朗ですが。小林信彦の名がでてくるのは「コラムは踊る」と「コラムは笑う」(ちくま文庫)に書かれている徳川夢声−三國一朗の話題が印象に残っているからで例えば前著では「『私の昭和史』からこの本(若い人に一読をすすめたいという「徳川夢声の世界」を指す−引用者)にかけて、三國さんが、ご自分の心の空洞をうめあわせようとこころみたと考えるのは失礼だろうか」とかって白痴番組の司会者として批判されていた(確かご自身も別の著書でそう書いていました)一時期と対置させてその落差を衝いているところ。後著では「徳川夢声とその時代」を引いて三國が願う「夢声戦後(戦後に強調符−引用者)日記」の出版の必要性に「まったく、同感」で「必要とあらば、ぼくもお手伝いしたい」とまで書いているところ。小林にとって「なんとなく気になる方」、三國一朗はこのコーナーではめっぽう面白い(例によって独断ですが)人物誌から。


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コメディ、漫才、落語、司会者、歌手・・・。ラジオでテレビで、楽しませてくれた芸人・タレント・スターたち。時代を呼吸していたヒトたち、輝いていた星たちの面影。放送から文人たちまで。
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徳川夢声A3−203 夢声戦争日記 第一巻  昭和35年 初版 中央公論社 C:C 函入 シミ 擦れ   ¥1,200 絶版  単行本は全5巻刊行、第一巻は昭和16年・17年を収録。戦争についての日記というより戦争時代の生活記録。何を食したか、古本記録(しょっちゅう買っています)、慰問や映画、放送などの出演や誰と会ったか、などなど夢声の足どりと気持ちの揺れにこの時代の空気が濃密に漂っています。なお、中公文庫(全7巻)の1,2巻に該当。
徳川夢声A3−308R 夢声戦争日記1〜7 昭和52年 初版 中公文庫 C:B ヤケ ¥3,600(7冊揃) 絶版
徳川夢声A3−204 夢声自叙伝 銭と共に老ひぬ 上下卷  昭和43年 初版 新銭社 C:B カバーシミ 絶版  ¥3,800(上下2冊揃い) 絶版  戦争日記に比べると実になめらかで快調、それにしても凄い題名です。出版社にも銭の一字が入っている。愛すべき奇本と呼んだのは三國一朗でしたが当時の「東京の場末」新宿の武蔵野館へ弁士として出演するまでが上巻、映画にラジオ、対談など多才な活動と身辺を綴った下巻。軽快で読みやすく面白い、夢声のこれまでをタテ糸とヨコ糸で紡ぎだしているだけに「徳川夢声の世界 入門」と名づけたいほど。人は「夢声老」と呼んでいたが40代の初めからだとある。そんな枯れた感じと我がことをゆったり眺めるような眼差しがいい。明治・大正・昭和の物価表が巻末に。
徳川夢声A3−245 夢声自伝 上中下 昭和53年 初版 講談社文庫 C:B カバー擦れ・シミ   ¥2,300(上中下3冊揃い) 絶版
徳川夢声A3−331 徳川夢声代表作品集 随筆篇 下 昭和28年 初版 六興出版社 C:B カバー欠   ¥1,200 絶版  百鬼園先生 図書館 ぬれぎぬ 雁のあとさき 他の短・中編集。 
片柳忠男編 徳川夢声 サトウハチロー 近藤日出造 渡辺伸一郎 奥野信太郎A3−226 なんでも喋ろう  昭和38年 初版 オリオン社 C:B ¥1,600 絶版  明治の爺さまたちに囲まれて植木等、渥美清、水上勉、三遊亭金馬、今東光、石黒敬七らがゲストに。
あまとりあ社編A3−745 はだか放談 紳士淑女大いに語る あまとりあ社 昭和30年 C:B 重刷 ¥1,000 絶版  古川ロッパ、正岡容、橘家円蔵、南部僑一郎、山野一郎、伊吹マリというメンバーから始まる。 
文藝春秋A3−333 秋燈読本 昭和27年 文藝春秋社 C:B ¥700 絶版
自由国民A3−334 現代の座談 挨拶 文章 昭和27年 自由国民社 C:B ¥700 絶版
徳川夢声A3−270R 夢声の動物記 1996年 初版 ちくま文庫 C:B 帯 ¥1,000 絶版  動物たちとの関わりをつづりながら身辺雑記。解説(井坂洋子)に「朗読の下地があってうまれた世界」とありますがカタカナの使い方や省略と会話体の文章はまさに夢声の世界。
徳川夢声A3−281R 夢声の動物記 六興出版 昭和58年 初版 C:B 帯 ¥1,600 絶版  巻末に横山泰三のコメント「しかしいい人ですなあ」があります。
徳川夢声A3−319 夢声の動物記 要書房 昭和26年 初版 C:B ¥2,000 絶版
武井武雄A3−270 戦中気侭画帳 筑摩書房 1973年 C:B 函入 帯 ¥1,900 絶版  昭和19年9月から昭和20年8月までの画帳。絵日記にも似ていますが食卓や銭湯などの暮らしの画に防空演習や東京大空襲が当たり前のように描かれています。
武井武雄A3−271 戦後気侭画帳 筑摩書房 1973年 C:B 函入 帯 ¥1,900 絶版  昭和20年から昭和24年までの画帳。戦後まもなくの「どさくさ時代」を活写した暮らしの記録。
ディック・ミネA3−40 八方破れ言いたい放題 政界往来社 1985年 重刷 C:B 献呈署名 ¥1,000 絶版
上原謙A3−44 がんばってます 共同通信社 1984年 初版 C:B 帯 ¥500
淡谷のり子A3−85 私のいいふりこき人生 海竜社 昭和59年 初版 C:B ¥600 絶版
八名信夫&悪役商会A3−228 悪役になろうぜ予約オーダ中のためただ今ご注文の受付けを停止しています 光文社 カッパ・ブックス 昭和58年 初版 C:B ¥500 絶版
長門裕之A3−45 洋子へ 長門裕之の愛の落書集 データハウス 1985年 重刷 C:B ¥400 絶版
長門裕之 南田洋子A3−423 われらガチョウ夫婦 1978年 初版 C:B 帯 ¥800 絶版
三木明美A3−239 松坂慶子物語 データハウス 1987年 初版 C:B ¥500 絶版
花田憲子A3−147 あなたが一番!負けん気女房の奮戦記 光文社 カッパ・ブックス 1983年 重刷 C:B    ¥600 絶版
武田鉄矢A3−113 ふられ虫の唄 武田鉄矢のさすらい青春記 講談社 昭和50年 重刷 ¥500 絶版  山田洋次との対談があります。
梓みちよA3−215 ワッごめん!!  日本文芸社 昭和59年 重刷  C:B 帯  ¥500 絶版
小沢忠恭 安西水丸A3−221 東京美女  モッツ出版 2000年 初版  C:A 帯  ¥950 
浜畑賢吉A3−234 男は度胸 女は愛嬌  文化出版局 昭和46年 初版  C:B ヤケ  ¥700 絶版 
 CONNECTION
広岡敬一A3−46 ストリップ慕情浅草・吉原ロマネスク 講談社文庫 1993年 初版 C:B ¥700 絶版
小沢昭一 A3−218 ぼくの浅草案内 講談社 1978年 初版 C:B 小口ヤケ 帯 ¥1,500 絶版
小林信彦 A3−271R 名人 志ん生、そして志ん朝 朝日新聞社 2003年 重刷 C:B 帯 定価1,260円 ¥350 絶版
美濃部美津子 A3−212 三人噺 志ん生・馬生・志ん朝 扶桑社 2002年 重刷 C:A 帯   ¥400
東京人A3−50R 特集 落語に生きた親子三名人 志ん朝 志ん生 馬生  都市出版 2003年12月号 C:A ¥1,800 絶版
サライ A3−32 特集 志ん生の貧乏自慢 小学館 1991年1/17号 C:B    ¥800 絶版  20ページほどの特集ですが読み応え充分の面白さ。志ん生の「飲む、打つ、買う、おまけに借りる生活術」を大解剖。
サライ A3−396R 大型特集 落語再入門 小学館  2007年2/15号 C:B ¥900 絶版  古今東西、噺家列伝。落語鑑賞のツボ。特別附録CD(未開封)61分付 古典落語名作選 読経「般若心経」。特別価格だったとはいえ値段の付け方間違えたんじやぁないの、というくらいの充実ぶり。
結城昌治A3−184 志ん生一代 上下巻 朝日新聞社 昭和52年 初版 C:B 下巻のみ帯   ¥1,500(2冊揃) 絶版
読売新聞社編A3−248 落語ワンダーランド 志ん生! 1993年 重刷 読売新聞社 C:B 定価1,325円   ¥500
山本晋也・山折哲雄A3−103 私のこだわり人物伝 古今亭志ん生 美空ひばり NHK放送出版協会 2005年 C:A ¥400  2005年の8ー9月に放送、志ん生編では美濃部美津子との対談が、ひばり編では中村メイ子が交遊を語る。
古今亭志ん朝 斎藤明A3−109 志ん朝の日本語高座 PHP 1985年 初版 C:B 蔵書印 ¥1,200 絶版  直接には落語の話ではなく昭和59年からNHK/FMで放送された「お好み邦楽選」から出来たもの。小唄、端唄、俳句に歌舞伎の世界から四季折々の世間を切り取る。風流入門とタイトルを変えたいくらい。
斎藤明 A3−219 志ん朝の風流入門 2002年 重刷 ちくま文庫 C:B     ¥300
横井洋司 写真 京須偕充 文 A3−522 志ん朝の高座 筑摩書房 2005年 初版 C:A 帯 定価2,940円 ¥2,200
銀座百点 A3−278 涼味満喫 『話』の深夜営業 古今亭志ん朝・桂文朝・柴小百合 銀座百店会 昭和50年8月 No.249 C:B 裏表紙少欠 店ラベル貼 ¥600 絶版  「ごっつい」ということばに注目しています(志ん朝)、B6判。
銀座百点 A3−279 志ん朝師匠の銀座 銀座百店会 2003年9月 No.586 C:B 店印 ¥600 絶版  林家こぶ平(当時)、「人生すべてが好奇心」(堀文子×吉行あぐり)、銀座サロンのゲストは大竹しのぶ。
ブルータス A3−390 BRUTUS 1982.11・15 平凡出版 C:B       ¥700 絶版  古今亭志ん朝の紐育日記 ─ カラー9ページにわたってニューヨーク・ガイドがあります。
萩本欣一A3−98 「笑」ほど素敵な商売はない 福武文庫 1995年 初版 C:B カバー少痛み ¥400 絶版
萩本欣一A3−172 テレビに恋して20年 泣いて笑って、笑って泣いて・・・日刊スポーツ出版社 平成9年 重刷 署名 落款 C:B ¥2,000 絶版
萩本欣一A3−173 欽ちゃんのつんのめり 光文社文庫 昭和59年 初版 C:B ヤケ ¥400 絶版
大村崑A3−334 お父さん親してますか! 日本実業出版社 1986年 重刷 C:B 署名落款入  ¥700 絶版  崑ちゃんの“ふれあい”子育て論。 
高平哲郎A3−91 由利徹が行く 白水社 1981年 初版 C:C 小口ヤケ 帯 ¥1,200 絶版
由利徹A3−80R 由利徹の過激にオモシロ本 ブックマン社 1984年 初版 C:B  ¥1,500 絶版
益田喜頓A3−618 下町交狂曲  毎日新聞社  昭和55年 重刷 C:B 帯     ¥800 絶版
LB中洲通信A3−95 大泉滉 奇妙きてれつインタビュー リンドバーク 1993年8月号 C:B ¥600 絶版  畑仕事が一番楽しいという大泉インタビューは幼少時代、役者、おんな、菜園の4話。
井上和子A3−144 熊さんに抱かれて 小学館 1995年 初版 C:B 帯 ¥700 絶版  かって松竹で中川加奈の名で結構出演されていた方でした。
せんだみつおA3−151 ナハ 芸能生活30周年 東京書籍 平成14年 初版 C:A 帯 献呈署名入 ¥800
ミヤコ蝶々A3−153 女ひとり 鶴書房 昭和48年改装初版 C:B ¥500 絶版
ミヤコ蝶々A3−233 泣き笑い放浪星 私のひらがな人生 昭和60年 重刷 C:B 小口ヤケ ¥500 絶版
立川談志A3−186 酔人・田辺茂一伝 講談社 1994年 重刷 C:B シミ・擦れ ¥500 絶版
清川虹子A3−102 みんな寂しいの だから笑って 佼成出版社 昭和62年 初版 C:B ¥600 絶版
1990年代TVコメディの炸裂
三谷幸喜A3−120 オンリー・ミー 私だけを メディアファクトリー 1993年 重刷 C:B 帯 帯擦れ ¥700 絶版
三谷幸喜A3−510 今夜、宇宙の片隅で Someday,Somewhere フジテレビ出版 1998年 初版 C:B 帯 ¥3,400 絶版   「この作品にとても愛着がある」、最終回まで自由に書きたいように書かせてくれた稀有な台本、しかし「オンエア当時、視聴率的に大苦戦」をした、だから残念でならない、「日常の些細な出来事をたっぷりと時間をかけて丹念に描いた作品」なのだ、以上は「あとがき」から。登場人物は3人、そしてコンビニみたいな店の店長と猫(渡辺君)だから読みやすい、全12話。最後の方の3話ぐらいは冒険活劇のスリルとハラハラドキドキの昂奮へ叩き込まれる。
三谷幸喜 A3−838 合い言葉は勇気  角川書店 平成12年 C:B 帯 ¥1,600 絶版
もたいまさこ 室井滋 小林聡美A3−121 やっぱり猫が好き 幻冬社 1998年 重刷 C:B 帯 ¥800 絶版
鴨田良平A3−180R 「やっぱり猫が好き」 イーストプレス 1990年 初版 C:B ¥1,200 絶版
フジテレビ/イースト  A3−508 新やっぱり猫が好き 奇怪!ゴマスリ症候群編 <ビデオソフト> ポニーキャニオン C:A(再生状態)80分 スタンダード ¥1,200 廃盤  子どもから大人、老人まで笑いのウズが巻き起こること必至のタダゴトではない世界、木皿泉脚本「奇怪!ゴマスリ症候群」は歴史的名演。「子役のくせして業界用語なんてバリバリ喋る」イヤミなガキにストレスを充満させて帰宅したレイ子(次女 室井滋)、選挙の応援でヒトにペコペコ頭を下げる毎日で「ストレスたまっちゃって何か気持悪くなっちゃった」「頭ペコペコ下げるからってその気になるんじゃないっていうのよ」というかや乃(長女 もたいまさこ)、ふたりがこのままでは「自分のなかの電池が切れっていくっていうの、プライドがなくなるよ」と暴発するなか「屈辱とかカーッとなんか」感じないというきみえ(三女 小林聡美)がおべっか役を引き受ける。ところが・・・。他に「夏休みの宿題うけおいます」「女の幸せか家族の愛か」も収録。DVDソフトでは「新・やっぱり猫が好き」Vol.10に収録されているようです。
パルコ東京サンシャインボーイズ  A3−839 12人の優しい日本人  1992年 C:B ¥1,000  A4サイズパンフレット
千野境子A3−224 あの時の「私」を語る 三修社  昭和59年 初版 C:B ¥600 絶版  夕刊フジに連載された昭和53年以降の話題の人たちがズラリ。1970年代末から80年代初めの人物相。
永六輔A3−74 永六輔のメディア 交遊録 逢えてよかった!朝日文庫  1998年 初版 C:B ¥300 絶版  1992年から95年まで朝日新聞に掲載。山川静夫の章で三國一朗と並べ語りの上手な人は文章もムダがなく読みやすい、「昔からペンの人」だったと記している。78人の人物コラム。遡ること約20年前に刊行された「われらテレビ乞食」。芸人論「越路吹雪」で高峰秀子、淡島千景、三木のり平、鶴田浩二、團伊久磨、京マチ子そして越路吹雪は同じ年だと書いている。目配りの広さはさすが。
永六輔A3−87 われらテレビ乞食 白馬出版  昭和46年 初版 C:B ビニルカバ装 ¥1,000 絶版
大宅壮一A3−755 大宅壮一人物料理 スタミナ編 太平出版  昭和42年 初版 C:B ¥800 絶版  週刊文春に連載された対談集、大蔵貢、渋谷天外、田多井吉之介、富田文子ほか。
はかま満緒A3−237 黙って書いてごめんなさい 青春出版社 昭和54年 重刷 C:B ¥500 絶版
はかま満緒A3−396 また黙って書いちゃった 徳間書店 1980年 初版 C:B 帯 ¥1,000 絶版  最終章の[映画・演劇の知られざる笑話(昭和)史」であきれたぼういず、クレージー誕生物語、新宿ムーラン劇場も取りあげられています。
星新一A3−70 きまぐれフレンドシップ 奇想天外社 1980年 初版 C:B 背色オチ ¥1,500 絶版  解説・書評・推薦・追悼など星新一読書指南といったところ、三島、川端、司馬なども登場
佐藤愛子A3−130 愛子の百人斬り 角川書店 昭和56年 初版 C:B 帯 ¥600 絶版  10年後、20年後に「この本をふと開いたとき、また新たな興味、感慨が生まれる」とあとがきに。
佐藤愛子A3−143 私のなかの男たち 講談社 昭和49年 初版 C:B 帯 ¥600 絶版  カバーのイラストが薄いブルーに目玉焼き。シンプルな感じが良くて・・・中身は「男性百科」、エッセイですな。 
佐藤愛子A3−179 丸裸のおはなし 大和書房 1974年 重刷 C:B ¥600 絶版  カバーの絵がいいんですよ、「喧嘩好きの血が流れている」という著者になぜかピッタリ合うイラストが本文にも。装画 長新太。
月刊面白半分A3−243 全特集 井上ひさしと藤本義一  面白半分 昭和49年11月臨時増刊号  C:B ヤケ ¥700 絶版
藤本義一 3−832 易行道大研究  講談社 1984年 初版 C:B ¥1,000 絶版  表紙画・本文イラスト 安西水丸。
藤村俊二 A3−149 キャビアのお茶漬け 講談社 1982年 初版 C:B ¥1,400 絶版  カバーの装画が黒澤明で「有名」な本ですが自分史にからませてコレクションや交遊録やらギッシリ詰まっています。昭和9年生まれ。
たこ八郎 A3−398 たこでーす。 オレが主役でいいのかなぁー。 アス出版 昭和58年 初版 C:B ¥1,700 絶版  久世光彦、白川和子、高田純次、ファイテイング原田、細川俊之、山本晋也、由利徹ら19名の方々が語る「たこ八郎の世界」。
田中康夫・泉麻人 A3−150 大学・解体新書 祥伝社 NON BOOK 昭和59年 初版 C:B ¥700 絶版  泉麻人の「実質的なデビュー作」(「いいだろ?これ」IMS出版 参照)だという。しかし遊びの偏差値という発想が面白い。副題は「“アソビの偏差値”で東京81大学を再編成」、大学を暇の場としていかに愉しく過ごさせてくれるか、の眼でカタログのように切り取っていく。60年代後半だったら間違ってもこういう本は生まれなかったのでは。時代観察者がここにもいたんですね。
澁澤龍彦 A3−155 快楽主義の哲学 カッパブックス 光文社 昭和40年 重刷 C:C少し線引き カバー端欠 ¥400 絶版
梶山季之 A3−245 ぽるの日本史 桃源社 昭和48年 初版 C:B 帯 ヤケ・少シミ ¥900 絶版
稲垣足穂 A3−166 少年愛の美学 河出文庫 昭和61年 初版 C:B ¥500 絶版  カバーのデザインの色調といい文字色といい凝っています。解説が澁澤龍彦。
監修 神崎宣武 興倉伸司・矢島吉太郎著 A3−255 とっくりのがんばり 貧乏徳利は呑ん兵衛の味方  紀伊國屋書店 1998年 初版 C:A 帯 ¥800 絶版  図版や写真が多く徳利の産声から「呑ん兵衛の都 江戸」を中心にした心和む徳利の時代史。
林佳恵 A3−267 箸と風呂敷と猫 廣済堂出版 平成5年 初版 C:B 帯 ¥700 絶版  「好きなことだけやり放題」で行きついたところがタイトルの通りの小粋な装い。著者はブック・デザイナーだからその方面の記述も。愉しくて、軽いようでそうでもない不思議な本。
「読む御利益剤 とげぬき地蔵通信」 「男性対女性 24組の有名人が丁々発止のユニーク対談」 どちらも探しようのない本といえそう。「とげぬき地蔵通信」は「ホットドッグプレス」に連載された読み物、どこが「御利益」なのかよく分からない不思議なタイトル。「男性対女性」はラジオ番組の再録ですが殿山泰司、田中小実昌、水の江滝子、中山千夏、などメンバーが凄い。
永倉万治A3−180 読む御利益剤 とげぬき地蔵通信 KKダイナミックセラーズ 平成元年 初版 C:B ¥600 絶版
ニッポン放送編 藤本義一・前田武彦・山本道子ほか A3−181 男性対女性 24組の有名人が丁々発止のユニーク対談 永立出版 昭和50年 初版 C:B ¥700 絶版
徳川夢声B3−72 話術 白揚社 昭和24年 重刷 C:C カバー欠 ヤケ・シミ ¥600 絶版  「日常の座談」が深く研究されるべきと説き、講談・落語・漫談まで軽妙洒脱に話しが弾むこと。間(本文では「マ」)とは「虚実のバランスなり」という有名なことばがでてきます。カンでしか習得できないとも。漫談のように読める本。
徳川夢声B3−338 話術 白揚社 1996年 重刷 C:A ¥400 絶版
中村メイコA3−141 メイコめい伝 朝日新聞社 昭和52年 初版 C:B ¥800 絶版   徳川夢声の「戦争日記」にその名がでてくるほどだから戦前からの方。夢声を「心の師」と仰ぎ「淡い老人」と評している。茅ヶ崎海岸で「助けられて一命をとりとめ」とあるが夢声のお嬢さんだった、と書いています。
中村メイコA3−239 ママ横をむいてて ひまわり社 昭和29年 初版 C:B 帯(破れ) ¥1,800 絶版  ひまわり社は「それいゆ」で有名な出版社ですがメイコ10代の気持を詩や小説に託して発表したもの。「メイコ恐るべし」と夢声が絶賛しています。装丁 朝倉摂。
鹿島茂A3−77 この人からはじまる 新潮社 1995年 初版 C:C カバーヤケ・背擦れ 帯 ¥600 絶版  「平凡」の編集者清水達夫、VANの石津謙介、ラーメンの安東百福、カッパ本の神吉晴夫など時代に一石を投じた創造者たちの足どりを追う。
高田文夫A3−88 日常ちゃ飯事 毎日新聞社 1995年 初版 C:A ¥700 絶版  1993年から94年にかけての芸能・小説・世間のメモランダム。人名が太ゴシックで次から次へと出てくるでてくる。
澤地久枝A3−76 男ありて 志村喬の世界 文藝春秋 1994年 初版 C:B ¥700 絶版  志村喬、明治38(1905)年生。この本には貴重な写真も豊富に掲載され、昭和9年の映画出演から56年の向田脚本のテレビ「続 あ・うん」まで、映画・テレビドラマの出演リストがまとめられています。活動屋列伝の熱さは何故かうすい印象、若い時代に日本映画とは距離があったせいか。一人の気骨ある「男」一代という眼を感じさせる。
俳優館A3−450 俳優館 No.9 宮口精二 俳優館 1972年 C:B 折れスジ シミ ¥700 絶版  表紙画宮城まり子 詩・カット 八千草薫  座談(加東大介・内山恵司・宮口精二)はたっぷり時間をとって実にいい話に。
中山千夏A3−167 世の中メチャメチャや 議員ノート2 話の特集 1982年 重刷 C:B ¥600 絶版  1981年の1月から8月までの議員として、また個人としての日記。国会議員としての活動報告よりも日々の人物誌が面白くあれよあれよというまに読んでしまう。人名索引があれば、より面白かったのに。この記録の時期に市川房枝、向田邦子が亡くなっていて(サラッと書いていますが)「メチャメチャ」な世の中も今から思えばまだしもの感。
話の特集A3−168 田辺聖子 インタビュー中山千夏 話の特集 昭和58年 C:B ¥600 絶版  和田誠の表紙画とインタビューが見どころ。編集後記(矢崎友英)で無党派市民連合の話題がでている、政治の季節でもあったのか。
室内 A3−871 特集 リフォーム大作戦  工作社 2002年12月号 C:B ¥500  山本夏彦追悼号でもあります、久世光彦 鹿島茂 群ようこ らが追悼文を寄せる。
「一枚の写真」
思い出の一枚の写真は幼年期であったり青春のひとこまであったり人生の転機を写したものであったり人さまざまですが一遍のドラマをひもとくよう。版元、編集表示が異なっていますが同じシリーズです。
桑原宏編著A3−117 一枚の写真 著名人・タレント161人のメモリー 波書房 昭和62年 初版 C:B ¥1,000
メディアフォース編A3−118 一枚の写真U 著名人・タレント172人のメモリー 関西テレビ放送 1990年 初版 C:B ¥1,300 絶版
SwitchA3−252 今、放たれる38人の光彩 スイッチ・コーポレイション 1994年5月号 Vol.12 No.2 C:B 少キズ ¥600 絶版  38人のポートレート集、表紙にその名前が記されています。
女の自叙伝 市川房枝、淡谷のり子、北林谷栄、水の江瀧子、さらに浦辺粂子、若き女優たちと続く・・・堂々たる人生。
市川房枝A3−253 市川房枝自伝 戦前編 新宿書房 昭和49年 初版 C:B 函入 署名入 ¥1,700 絶版  1893(明治26)年生 1981(昭和56)年没。徳川夢声は1894年生だからほぼ同世代。大正デモクラシィは青春時代のド真ん中。夢声のマルチなタレントに比べると市川はひとすじの人か。
淡谷のり子A3−187 歌わない日はなかった 女の自叙伝 婦人画報社 昭和63年 初版 C:B カバー少し切 ¥1,400 絶版  淡谷のり子80歳のときの聞き語り、何といっても戦時中の反骨精神には脱帽。堂々たる存在感、明治40(1907)年生と年譜にありますが・・・。カバーのイラストにも注目(和田誠)。
北林谷栄A3−193 蓮以子八〇歳 新潮社 1991年 初版 C:B 帯 ¥1,200 絶版  1911年生(花沢徳衛と同年ですね)の著者が80歳の時の追想の記。最近の客はつまらないところでゲラゲラ笑ったりする、舞台の上から送られる言葉を受けとめるには力がいる「聞く力、聞きとどける力が、日本の観客のなかに豊かに育ってほしい」、一番願うことはこれだと語っています(「ハナを演じ、歩きつづけたい」の章)。蓮以子(れいこ)は本名とのこと。
杉村春子A3−202R 振りかえるのはまだ早い 婦人画報社 昭和61年 重刷 C:B 帯 ¥700 絶版  「女の自叙伝」シリーズの1冊、文学座50周年を目前にしての聞き書き。
杉村春子A3−637 歩みのあと 講談社文庫 昭和52年 初版 C:B ¥800 絶版
悲劇喜劇A3−282 特集 杉村春子 早川書房 1982年7月号 C:B 小口謹呈印有 ¥600 絶版  飯沢匡 内村直哉 矢代静一 荒木道子 森繁久弥 清水晶 北見治一ほか、30ページにおよぶ特集。
悲劇喜劇A3−283 特集 山田五十鈴 早川書房 1983年4月号 C:B  ¥600 絶版  山田五十鈴が日活京都撮影所に入った同じ年に依田義賢も入社したとある、昭和5年 山田14歳の時だと・・・。
石井好子 A3−833 シャンソンと私 すべて歌にこめて 文化出版局 1989年 C:B ¥900
CONNECTION
芦野宏  A3−834 幸福(しあわせ)を売る男 私のシャンソン史  NHK出版 1998年 C:B 帯 ¥600
浦辺粂子A3−242R 浦辺粂子の女優一代記 映画道中無我夢中 河出書房新社 1985年 初版 C:B   ¥1,500 絶版
浦辺粂子A3−243 浦辺粂子のあたしゃ女優だよ 四海書房 昭和60年 初版 C:B ¥800 絶版  明治35年下田生まれ、自叙伝風おしゃべりもありますが言いたい放題の本。
水の江瀧子A3−304R ターキー放談 笑った、泣いた 文園社 昭和59年 重刷 C:B ¥1,600 絶版  初めての単行本とはビックリ、物置からひっぱりだしてきた写真にていねいなキャプションをつけて昭和芸能(人)グラフィティでもあります。その幅の広さと昭和3年からのキャリアが圧巻。
宮城千賀子A3−410R むしっちゃった男 サンケイ新聞社 昭和45年 重刷 C:B ¥1,000 絶版  
清川虹子A3−254 役者馬鹿 女の一笑 婦人画報社 昭和63年 初版 C:B ¥1,200 絶版  東宝の前身PCL入社は昭和10年。あとがきに「赤裸々に、ありのままを」話したとありますが痛ましいエピソードも随所に。
清川虹子A3−303R みんな死んじゃった 私の愛した喜劇の夫たち 双葉社 1999年 初版 C:B 署名入 ¥1,500 絶版
俳優館A3−590 安楽椅子 対談 草笛光子 宮口精二 俳優館 昭和48年冬号 C:B 折れスジ ¥600 絶版  久保田万太郎作品用語集(1)龍岡晋 私の持っている岡田嘉子さん吹込レコード・その他
玉川スミA3−305 三味線漫談家玉川スミの ちょっと泣かせてください 東映企画プロモーション 1983年 初版 C:B  背少部分剥がれ 献呈署名入 ¥1,700 絶版  「私は三歳のとき、二十七円で他人に売られ・・・」(口上)から語りはじめる芸能渡世の記録。凄すぎて、こんな人生があるんだ、と驚くばかり。大正9年生まれですが今も現役のはず。タイトルの「ちょっと・・・」の意味は最終章で。
LB中洲通信A3−330 特集 笠置シズ子という女 リンドバーグ 1996年12月号 C:B ¥700 絶版  戦前から戦後へ疾風のように駆け抜けたブギの女王笠置シズ子特集9ページ。
五月みどりA3−261 愛は私のビタミン愛 永岡書店 昭和59年 初版 C:B ¥1,700 絶版  「こんな生き方っていいんじゃない」が副題。著者は昭和14年生とある。新書判。
五月みどりA3−280R 気分は五月晴れ 日刊スポーツ出版社 昭和63年 初版 C:B 帯 ¥1,700 絶版  芸能生活30周年の節目に出版された交友録、副題が「書いてしまってゴメンナサーイ」というほどのことはありそう。
赫子A3−273 女優 実業之日本社 昭和31年 重刷 C:C ヤケ・くすみ ¥900 絶版  昭和7年松竹蒲田撮影所へ、半世紀をつづったこの本は「反省記」でもあるとあとがきに・・・。
望月優子A3−301 生きて生きて生きて 集団形星 昭和44年 重刷 C:B 帯 カバー剥落箇所有 ¥900 絶版
朝日生命広報室A3−274R 生きた恋した女の100年 共同通信社 1988年 C:B ¥1,200 絶版  女優第1号川上貞奴から美空ひばり、森光子まで。明治・大正・昭和の女のグラフィティ。A4判。
文庫版 山川さんの文体はコクがあって実にキレが良いというのか、いったいどうしてこういう文章がかけるものなのか。古典芸能への長年の蓄積によるものでしょうか。驚きです。余談ですが「稀覯の書」といわれ絶版になっていた「綱大夫四季」は岩波現代文庫として刊行されています。
山川静夫他 A3−3 歌右衛門の疎開 文春文庫 1987年 初版 C:B 小口ヤケ ¥400 絶版
山川静夫 A3−4 或るアナウンサーの一生 評伝和田信賢 文春文庫 1986年 初版C:B ¥400 絶版  現在、岩波現代文庫から刊行されています。
中村歌右衛門 山川静夫 A3−129R 歌右衛門の六十年 ひとつの昭和歌舞伎史  岩波新書 1986年  C:Bヤケ    ¥400  絶版  山川静夫が聞く歌右衛門と昭和歌舞伎、これはもう名著中の名著。予備知識ゼロでも面白い、聞き書きの白眉。
山川静夫A3−6 勘三郎の天気 文春文庫 1994年 初版 C:B ¥400 絶版
山川静夫 A3−7 私のNHK物語 アナウンサー38年 文春文庫 1998年 初版 C:B ¥300  昭和31年のNHK入社の同期生の一人に生方恵一の名が、養成所を終えて初任地の内示を志村正順から受けたとある。和田信賢は志村の2年先輩。
山川静夫 A3−5 名手名言 文春文庫 1992年 初版 C:B ¥400 絶版
三田純市A3−262 大阪弁のある風景 東方出版 1987年 初版 C:B ¥700 絶版
読売新聞大阪社会部編A3−261 てなもん艶筆 生活社 1956年 初版 C:B 経年ヤケ・シミ ¥700 絶版
イーデス・ハンソンA3−138 会員制の国ニッポン 講談社 昭和57年 初版 C:B 帯 著者署名入り ¥1,600 絶版  日本(人)から見た外国人、そしてその逆の眼も生かしながらレポートしたマジメなドキュメント。常識、偏見、世間を切り取る眼が澄んでいて、率直にして明快。しかし漂うおかしさ、おおらかさは関西のブレンドが効いているせいか。「うろちょろエッセイ」ではなぜ都会から和歌山の山奥に住まいを移したか、が明快に。
イーデス・ハンソンA3−222 Ms.ハンソンのうろちょろエッセイ 集英社 1985年 初版 C:B 小口シミ ¥600 絶版
山川静夫 A3−229 綱太夫四季 南窓社 昭和49年 初版 函入 帯 C:B 献呈署名入 ¥3,000  絶版  「あとがき」に「文楽や歌舞伎を、ふんぞり返る芸術品にはしたくありません。・・・大衆の中から生れ、大衆によって育てられた娯楽なのだ」。挿画も著者。
山川静夫 A3−209 勘三郎の天気 読売新聞社 1988年 重刷 帯 C:B  ¥1,000  絶版  学生時代から始まる勘三郎との交遊、その芸は「古今亭志ん朝に一脈通じる」という。この面白さ。
山川静夫 A3−1R 名手名言 中央法規 1989年 初版  C:B 帯     ¥600  絶版
山川静夫 A3−2 上方芸人ばなし 日本放送出版協会 昭和52年初版 帯 C:B ¥1,000  絶版
山川静夫 A3−66R オフィス忠臣蔵 文藝春秋 1994年 初版 C:B 帯 ¥700  NHK退職(平成6年)から書き起こされている。短いエッセイのどれをとっても心に沁みる。
山川静夫 A3−128 人の情けの盃を 淡交社 昭和61年 初版 C:B 帯 献呈署名入 ¥1,600 絶版  やっとリンクしたなァ、この本で。山川静夫ー高峰秀子という線なのですが間に村瀬幸子が入ってひとつにつながりました。この本の「心の香水」の章と高峰秀子「いいもの見つけた」の中の「香水」が重なります。国立劇場での「女優祭」で物のなかった時代に村瀬幸子からもらった香水が娘心に嬉しくて忘れられないと語る高峰と80歳(当時)の村瀬が応えるやりとりをスケッチしています。短いけれどほんとうにいい話、一読をおすすめしたい。「少女のようにはにかんだ」村瀬から「心の香水」なんてことばが。
山川静夫 A3−707 胸の振子 文藝春秋 1991年 初版 C:B 帯 献呈署名入 ¥1,400 絶版  帯のキャッチ・コピーに「ひとの世の微苦笑」とありますがほろ苦くてピリッと効いた山川静夫の世界が・・・。
奇本の愉しみ 稀覯の書という意味ではなく何だか不思議な感覚の本という意味です。独断と偏見に満ちたセレクションですが、どのコーナーにいれようかと迷って結局ひとくくりにまとめました。案外普通なのかもしれませんが、紙面から、本全体から発射してくるものが何とも奇妙な味わい。
山藤章二A3−194 オール曲者 新潮社 1985年 重刷 C:B ¥700 絶版  イラストと書き文字で「曲者」たちの真相にせまる人物画文集、小林信彦の項では対談の時に「みごとに愛想なし」で冷や汗をかいた、とある。それにしても次からつぎへと出てくるでてくる・・・。
文・青木雨彦 絵・山藤章二A3−207 にんげん百一科事典 講談社 昭和54年 重刷 C:B ヤケ 帯 ¥600 絶版  昭和53(1978)年の時代の顔が101人。
若山富三郎A3−134 ゼロの暗殺者 自由書館 昭和58年 初版 C:B ¥700 絶版  あの若山富三郎なのですが「永く秘めてきた」モチーフだという。明治を舞台にした歴史小説。
秋吉久美子A3−136 C・U next tuesday 新潮社 1998年 初版 C:B ¥1,600 絶版  詩と写真で構成された結構豪華な1冊。著者がアートディレクションも兼ねている。不思議な本。
藤本義一A3−135 人生ひと幕喜劇 けったいな人たち 日本経済新聞社 昭和58年 初版 C:B 帯 小口シミ   ¥700 絶版  衣笠貞之助、佐伯幸三、村野鉄太郎の監督陣はもちろん文壇、学者、役者に見る「けったいな」人物列伝。
藤本義一A3−358 粋な男の粋な時間 PHP 1983年 初版 C:B ヤケ ¥600 絶版
山本晋也A3−664 わたしは痴監 レオ企画 昭和54年  初版 C:B ヤケ ¥800 絶版
別冊歴史読本A3−242 にっぽん奇人変人列伝 新人物往来社 昭和55年秋号  C:B ¥600 絶版
中村又五郎/山田五十鈴龍 A3−265 芝居万華鏡 めぐる舞台のうらおもて 中央公論社 昭和57年 初版 C:B 帯 ¥1,200 絶版
寺島千代A3−86 私のこんちきしょう人生 夫 六代目菊五郎とともに 講談社 昭和62年 初版 C:B ¥700 絶版
EsquireA3−326  歌舞伎 夢の玉手箱 ユー・ピー・ユー 1991年12月号  C:B ¥800 絶版
沼野正子A3−462  今宵も歌舞伎へまいります 晶文社 2001年 初版  C:A 帯 定価1,995円  ¥700 
カタログハウス編A3−189 大正時代の身の上相談 カタログハウス 1994年 重刷 C:A 帯 ¥700 絶版  巻頭に「身の上相談」はいつ始まったか、の疑問がこの本の誕生のキッカケだったとある。大正時代を政治・経済・文化からではなく“悩み相談”から入っていくアイディアに感心。時代の雰囲気を伝える誌面づくりも面白い。
週刊朝日別冊A3−274 現代ニッポンにおける人生相談  朝日新聞社出版企画室 1997年  C:B ¥1,000 絶版
野呂邦暢 羽仁五郎他A3−139 前代未聞の推理小説集 双葉文庫 1993年 初版 C:B ¥800 絶版  他に古川薫、赤塚不二夫、白石一郎、川村晃、三浦