下町・山の手物語 昭和の風景 Part2
大正末期から昭和初期に関東大震災の復興のために東京と横浜に建設された同潤会アパート。昭和モダンの景観と人の佇まいに懐かしさとゆったりした時間の再現を呼びかけているかのようだ。
東京人 A2−169R 特集 同潤会アパート 集合住宅の原点 1997年 4月 No.115 都市出版  C:B ¥1,700
東京人 A2−170R 特集 同潤会アパート 集合住宅ルネサンス 2000年 9月 No.157 都市出版  C:B ¥500
東京人 A2−171R 特集 同潤会アパート 78年の軌跡 2002年 11月 No.184 都市出版  C:B ¥500
東京人 A2−172 特集 東京住宅 「都市の住まい」探訪記 2001年 3月 No.164 都市出版  C:B ¥500
東京人 A2−720 特集 たてもの東京昭和史 2002年 9月 No.182 都市出版  C:B ¥500
東京人 A2−730 特集 都電のゆく町 1997年 1月 No.112 都市出版  C:B ¥1,000  特別付録 昭和25年都電路線図付き。荒川線リレー紀行(田中小実昌 南伸坊 池内紀) なつかしの系統(増田みず子 出久根達郎 青木玉 安西水丸ほか)。
十津川光子 A2−235 女湯の旅1 宮川書房 昭和42年 初版 C;B ¥1,400 絶版  昭和37年から女湯探訪を始めたとある。下宿屋さんがあって駄菓子屋さんがあり、あたりまえのように銭湯に通っていた時代のユニークなルポルタージュ。その土地のことばが再現され女性、家庭、世代などニッポンの断面が女湯から浮き彫りにされる。ちなみに女湯鑑賞につながる本ではありません。市川房枝が「すいせん」のことばを寄せているくらいです。
石村博子 A2−480 東京伝説 毎日新聞社 1993年 初版 C;B カバー少シミ ¥500 絶版  「今の東京は、貧しさやいびつさや汚さなどをしめだそうとする、神経の尖った街になってしまった・・・。」(あとがき) だからもう一度思い出のなかの東京を、青春の舞台を振り返ろう、この本は「街と時代と人」が絡み合う「もっとも濃い日々の話」を聞きだしたもの。50年代 広尾(山田太一) 60年代 練馬区・田柄(山本容子) 新大久保(市川森一) 広尾・日赤病院(イッセー尾形) 70年代 池袋(もたいまさこ) 新宿(坂田明)・・・。後に講談社文庫に入りましたがなぜか早々に消え去った、不憫な本(?)です。 
講談社編A2−481 日比谷・有楽町を愉しむ 新・東京都市探検読本 講談社 昭和62年 初版 C;B ヤケ ¥2,000 絶版  この本にも街と時代と人が絡み合う濃密な時間が流れています。それぞれの時代の想いが詰まった街の記憶は芝居、映画館、音楽、劇場、放送、公園・・・に表われる、笠智衆 淡谷のり子 山田五十鈴 森繁久弥 中島みゆき 鴨下信一 加藤和彦+安井かずみ 羽仁未央・・・どのエッセイも心に響いてくるのは時が粉飾を流しさって確たるものだけが残された、ということでしょうか。B5版。

原一男・疾走プロダクション編 A2−162 ゆきゆきて神軍 製作ノート+採録シナリオ 話の特集 1987年 重刷 C:B ヤケ ¥800 絶版
原一男・疾走プロダクション編 A2−251R ドキュメント ゆきゆきて、神軍  現代教養文庫 1994年 重刷 C:B 帯 ¥700 絶版
阿奈井文彦A2−165 アホウドリの人生不案内 百人社 1981年 初版 C:B ヤケ ¥900 絶版  初出は1975年から80年までですがこの時代のニッポンの世相と人物をスケッチ。嵐寛寿郎の告別式の模様や田中絹代亡き後ゆかりの方々を訪ねる「れくいえむ・田中絹代」ルポがあります。見て聞いたことだけをたんたんと積み重ねていくところが面白い。
宮城まり子A2−713 まり子のテレソン 三笠書房 昭和50年 初版 C:B 帯  ¥900 絶版  昭和50年3月21日、日本で最初のチャリティ・テレソン25時間の記録。
堀隆次 A2−316 刑事(デカ)根性 恒文社 昭和41年 初版 C:B ¥1,200 絶版  戦後の事件史にかかわった30余年の捜査秘録。
塚本康彦A2−196R 受験番号5111 カッパブックス 昭和38年 初版 C:B ¥700 絶版  「東大受験生の赤裸な日記」、1952年〜53年の青春の断面。
松田道雄 A2−808 巨視的しつけ法 幼児の育て方 松田道雄 筑摩書房 昭和39年 C:B ¥600 絶版
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東京人 A2−22 特集 東京モードファイル 都市出版 1996年4月 no.103 C;B ¥500 絶版  六本木、銀座、新宿、原宿、青山、渋谷など街角の記憶のなかにファッションがあった。モード雑誌の変遷も追う。
JOANNE OlianA2−591 EVERYDAY FASHIONS OF THE FORTIES As Pictured in Sears Catalogs Dover Publications. 1992年 C;B ¥1,600  1950年代アメリカ ファッションカタログの復刻版。A4モノクロ122P。
秋山ちえ子A2−202 秋山ちえ子の暮しの覚え書き 文化出版局 昭和61年 初版 C;B ヤケ 帯 ¥800 絶版
高瀬進 A2−290 MOVIE THEATER 映画館 No.1 冬青社 1999年 初版 C;B    ¥600 絶版  長野県の映画館紀行から川崎銀星座 横浜日劇の姿も。 
高瀬進 A2−236 MOVIE THEATER 映画館 No.2 冬青社 1999年 初版 C;B    ¥600 絶版  並木座、浅草ロキシー、大井武蔵野館、浪速座をはじめ「東北映画館紀行」などモノクロでつづる映画館という風景。
東京人A2−622 特集 映画館のない街には住みたくない 都市出版 1989年10月号 C;B ¥600 絶版  座談会「ぼくらは映画館で育った」高田文夫 高橋春男 中野翠、 映画館20選 私の好きな映画館。
読売新聞社編A2−264 The東京 新版 昭和56年 初版 C;B 端折 少汚れ ¥500 絶版  プレイタウン徹底ガイド、吉行淳之介・矢代静一・矢野誠一・岸田今日子ほかの街をめぐってのエッセイ。
anan BRUTUS共同編集A2−588 モボ・モガの時代 東京1920年代 平凡出版 昭和58年 C;B ヤケ 表紙折れスジ ¥2,900 絶版  モダニズム建築 モダニズム映画 近代雑誌群 挿絵画家たち 酒場の時代 流行の尖端「丸善」 洒落広告・・・と1920年代パノラマ・グラフィティ。平凡出版時代の最も優れた仕事のひとつ。  
桑原稲敏A2−205R 青春プロマイド70年 主婦の友社 昭和63年 初版 C;B ヤケ   ¥1,600 絶版  「大正、昭和を彩るスターたち」 プロマイドの誕生は大正初期に始まるという、世相・風俗を織り込みながら時代のスターをたどる。B5版。
アサヒグラフA2−433 特集 プロマイド大行進 朝日新聞社 1972年 7/27号 C;B   ¥900 絶版  
近代映画社編A2−411R アイドル40年 PART1 昭和61年 初版 C;B ¥900 絶版  「昭和20〜30年代編」 キラ星のごとき懐かしのスターが文庫版で総登場。
Number A2−780 日本の美しい女たち168人(WE LOVE Woman168) 文藝春秋 MAY・1982 C:B ¥3,300 絶版  ウルトラ・スペシャルというキャッチが表紙にありますがひと味違う写真ばかりで確かにこの「めぐり逢い」は貴重。
日本ジャーナリストクラブ 中山千夏 矢崎泰久他A2−142 大闘論 われらの戦後30年 ドキュメント・のんすとっぷ24時間 講談社 昭和50年 初版 C:B ヤケ ¥1,700 絶版  1975年8月に新宿コマ劇場で開催された戦後30年をテーマにした徹夜集会の24時間ドキュメント。竹中労が「日本映画縦断」でふれていた場内騒然たるティーチ・インとはこれだったのか。
竹中労A2−503 エライ人を斬る 三一書房 1971年 重刷 C:B ¥1,600 絶版  
中山千夏・矢崎泰久 A2−253 湿った火薬 小説革自連 学陽書房 1984年 重刷 C:B ¥1,300 絶版  既成政治の打破をめざして立ち上げた革自連は「湿った」まま実を結ぶこともなく消滅へ。この本は政治をテーマにしていますが、むしろ作家、ジャーナリスト、学者、映画監督、ミュージシャン、タレントなど70年代中期の著名人たちの右往左往ぶりがスリリング。面白すぎるところが逆に政党(あるいは組織)としては成熟しなかったせいなのでしょうか。中山千夏がタレント・女優への道から「政治」に転身してしまったのはいかにも惜しい・・・、時間は呼び戻せないものか。
中山千夏 A2−328 中山千夏のスパイシーエッセイ・アラビアータ  徳間書店 1989年 初版 C:B ¥700 絶版    1989年の「アラビアータ講演録」に著者のこれまでとこれからがまとめられています。
中山千夏 A2−437 三日月の船 一葉社 1998年 初版 C:B 定価2,100円 ¥800    生命・教育・生活そして人生にかかわるエッセイ集。ゲバボウ、アングラということばが通じずタアキイを知らない若者を前にたじろぐ著者も「老境」に入ったか、「桃源荘から」もおすすめ。
津田一郎 A2−150 ザ・ロケーション ヤゲンブラ選書 晩声社 1980年 初版 C:B ¥900 絶版  ピンク映画はいかにして作られるか、涙ぐましくもおかしいスチールカメラマンからのカメラとペンによるドキュメント。巻末に1978下期から79年度上期の公開リストと映倫規程付。著者は1942年生とある。


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昭和30年代探訪
懐かしの昭和30年代。今やノスタルジィの宝庫としてそのグラフィティが刊行されています。街も人も、もちろん子どもたちも元気だったあの頃。いつも青空が見えていた時代。
戦後の混沌を漂わせながら街にもまだ優しい息づかいが生きていた、だからどうってことのないガラクタが心なごませるのか。
永倉万冶 A2−7 新・昭和30年代通信  小学館 昭和61年 初版 C:B 帯 ¥1,600 絶版  力道山からビートルズまで「1955−1964」のメモリ−。心に刻み込まれた原っぱの思い出は消えない。帯に「面白くて、懐かしくて、妙にヤル気のでてくる<昭和30年代の心>」とあります。昭和30年代の明るさ、元気、今の若者が好む文化の原形がこの時代にあったという著者のことばに納得。この時代に少年期・思春期を送った世代にはたまらない1冊。
永倉万冶 A2−21R 昭和30年代通信  ちくま文庫 1990年  C:B シミ    ¥600 絶版
なぎら健壱 A2−69 東京昭和30年下町小僧 データハウス 1988年 初版 C:B 小口ヤケ ¥1,500 絶版  雑誌の付録のような感触と表紙にあふれる30年代グッズに「!」。昭和30年代の下町の生活、その匂い、音、路地のあちこちは子どもたちの遊び場所だった。東京オリンピックとともに昭和の下町も大きく変わっていった、失ったものは幻か。 
なぎら健壱 A2−12R 東京昭和30年下町小僧 ちくま文庫 1994年 初版 C:B ¥500
なぎら健壱 A2−16 東京酒場漂流記 ちくま文庫 1995年 重刷 C:B ¥500
なぎら健壱 A2−18 ぼくらは下町探検隊 ちくま文庫 2003年 初版 C:A   ¥500
なぎら健壱 A2−143 大江戸アウトドア 洋泉社 1997年 初版 C:B ¥1,200 絶版
中野翠A2−253 我楽多じまん なごみの懐かし雑貨 祥伝社 平成16年 初版 C:A 帯 定価1,365円 ¥700  昭和40年代以前の「我楽多」には「何とも言えず、心がなごむ・・・ダサくてもチャチでも、私にとっては存在の根っこにあるもの・・・」(はじめに)。だからおかっぱ少女の羽子板とか木工のブックスタンド、ゆかた美人の絵のうちわにトキメクのですね。
平野理恵子A2−420 わたしの和道具帖 清流出版 2005年 初版 C:A 帯 定価1,365円 ¥600  副題「懐かしいけど現役だい!」
主婦の友社編A2−664 人形手芸 主婦の友社 昭和32年 重刷 C:B ミゾ補修済 付録(実物大型紙)欠 ¥1,000 絶版  主婦の友シリーズの19巻、作り方もていねいですが本の造りもいい。
高田喜佐A2−421 暮らしに生かす江戸の粋 集英社Be文庫 2003年 初版 C:A 定価730円  ¥300  
下町・山の手物語 昭和の風景
木村梢 A2−9 東京山の手昔がたり 世界文化社 1996年初版 C:B ¥1,000 絶版  著者は亡き木村功夫人。大正15年生。麹町を再訪して「想い出のなにものもない」と綴る、幻の町めぐり。写真豊富。
田島ふみ子 A2−10 東京下町新富育ち 草思社 1994年 初版C:B ¥1,000  著者は大正7年京橋区新富町生まれ。昭和初期の世界。
文藝春秋編 A2−7 美空ひばり 歌う女王のすべて 文春文庫ビジュアル版 1990年 初版 C:A ¥500 絶版
銀座百点 A2−298 元祖“三人娘”の輝き 銀座百店会 2002年12月号 C:B 店印有  ¥600 絶版  雪村いづみを迎えての銀座サロン。「ほんとに恋して歌ってきただけの人生ですね」と・・・。
有田芳生 A2−8 歌屋 都はるみ 文春文庫 1997年 初版 C:B ¥300
田端義夫 A2−82 オース!オース!オース! バタヤンの人生航路 日本放送出版協会 1991年 初版 C:B ¥500 絶版
ディック・ミネA2−225 わがダイナたち  ロッキー 昭和54年 C:B ¥500 絶版
恵志泰成A2−420 月がとっても青いから 菅原都々子の歌と人生 にじゅうに 2001年 C:A 帯 定価¥1,995 ¥1,300   カバー、見返し、グラビアそして本文もていねいな本作りが光る。
浜口庫之助A2−317 ハマクラの音楽いろいろ 朝日新聞社 1991年 C:B 帯 ¥1,900 絶版  音楽家は社会の最前線に立って大衆の立場から鳴らす「人生のラッパ手だ」と書いています。巻末に「音楽に抱かれた十七年間」と題して夫人(かっての映画女優 渚まゆみ!)の追憶がありますが「最初で最後の本」だとは。コンパクトながら「心の言葉」がにじみでた文章には脱帽、そして和田誠の表紙画にも!
週刊読売 A2−812  特別企画 日本人と歌 昭和48年10/6特大号 C:B ¥500  45ページにわたるワイド特集、アンケート 私の好きな三つの歌、座談会「日本人わが心の歌」赤塚不二夫・井上ひさし・砂原美智子・田中小実昌・野坂昭如、春歌考 大島渚ほか。
守屋浩A2−593 長き人生の途中には 双葉社 昭和49年 初版 C:B ¥1,000 絶版  浜口庫之助の序文「守屋浩君のこと」、昭和33年ウエスタンカーニバル第3回から登場、あれよあれよというまにスターダムへ、しかし後半は暗雲につつみこまれる。  
中村八大 黒柳徹子 永六輔編A2−88 ぼく達はこの星で出会った 講談社 1992年 初版 C:B ¥700
いずみたくA2−300 ドレミファ交遊録 朝日新聞社 昭和45年 初版 C:B ビニールカバ装  小蔵書印有 ¥1,500 絶版  いずみたくの「ハダカの自叙伝」、「鎌倉アカデミア」(昭和21年入学)で演劇に熱中、三木トリローと冗談工房の時代を経てやがて作曲家へ。ロマンチストとはこういう方を指すのではないか。和田誠のイラスト(楽譜まで手書き)と装丁も光ります、あまり評価されていない(?)のが不思議なほどの素晴らしさ。
いずみたくA2−89 新ドレミファ交遊録 ミュージカルこそわが人生 サイマル出版会 1992年 初版 C:B   ¥700  「ドレミファ交遊録」の続編をまとめたもの。
芳村真理A2−330 私のタイムライブラリー 読売新聞社 1989年 初版 C:B ¥700 絶版  目からウロコとはこういう本のことかと思わせる。モデルの草分けであるばかりかヌーベルバーク時代の映画女優でもあった。生活やおしゃれを愉しむディテールに目を見張るはず、センスというものを再考させる1冊。
前田武彦A2−325 アイデア話術 私が成功したやり方 KKベストセラーズ 昭和44年 重刷 C:B ¥700 絶版  話術の本というよりマエタケ・バラエティブックという感じ。
瀬川昌久A2−182 舶来音楽芸能史 ジャズで踊って サイマル出版会 1983年 初版  C:B ¥3,700 絶版
吉田衛A2−589 横浜ジャズ物語 「ちぐさ」の50年 神奈川新聞社 1985年 重刷  C:B 帯 署名落款入 ¥4,700 絶版  左ページに写真、右ページに本文のレイアウトで著者でなければ語れない世界が繰り広げられる。
語り 松葉好市 聞き書き 小田豊治A2−622 聞き書き 横濱物語 ホーム社 2003年 初版  C:A 帯 定価1,890円 ¥1,400  今年(2007年)読んだ本で一番ワクワクしたのがこれ、「天国と地獄」(黒澤明)の根岸家の場面や黄金町のドヤ街、または「酔いどれ天使」の闇市やダンスホールも横濱物語の舞台に近いか。戦後横浜の混沌とした時代、濃密というか無軌道というかとにかく活気に満ちた日々。表紙にYokohama Story 1945−1965 とありますが戦後の横浜を生きてきた男の疾風録。昭和30年頃の横濱市街図や伊勢佐木町通り、35年頃の電車運転系統図、32年の眞金町遊郭界隈、さらに文中には昭和20〜30年代の写真や新聞記事が掲載されて編集もいい。横浜橋商店街を歩きながら「でも、町ってなんでしょうね、なんだと思います? 私は昔の自分を探す場所じゃないかと思うんですよ。こうして歩いていましても、悪ガキだった私が少年の姿のままで目の前に見えるような気がしますからね。(・・・略・・・)町は、その昔生きていた人たちの分まで、賑わっていないといけません。」(246−247ページ)
東谷護A2−590 進駐軍クラブから歌謡曲へ 戦後日本ポピュラー音楽の黎明期 みすず書房 2005年 重刷  C:C 帯 本文線引き・消し跡有 定価2,940円 ¥1,000  戦後のポピュラー音楽はキャンプから始まりさまざまな影響を歌謡曲へ与えていく、徹底的な調査・聞き書きがスリリング。
早津敏彦 A2−455 灰田有紀彦 灰田勝彦 鈴縣の径 サンクリエイト 昭和58年 初版 C:B ¥2,300 絶版  戦前から戦中、戦後にわたる灰田兄弟の軌跡は軽音楽の範囲に止まらず日本映画(エノケン、高峰秀子)、昭和人物史とも絡んでくるだけに貴重。グラビア、当時の写真、年表、「婦女界」抜粋など史料も豊富。
斎藤憐 A2−180 昭和のバンスキングたち ジャズ・港・放蕩 ミュージック・マガジン 1983年 初版 C:B カバー補修跡 ¥1,500 絶版
斎藤憐 A2−181 幻の劇場 アニー・パイル 新潮社 昭和61年 初版 C:B ¥1,200 絶版
テレビ版=昭和グラフィティ クレージーキャッツとその時代
佐藤利明他編 A2−257R クレージー映画大全 無責任グラフィティ フィルムアート社 1997年 重刷 C:B ¥1,500 絶版
小林信彦A2−46  テレビの黄金時代 文藝春秋 平成14年 初版 帯 C:B ¥700
植木等デラックス編 A2−77R 植木等のみなさんおそろいで  FunHouse 1992年 C:B ¥3,900
CONNECTION
小松政夫A2−398R のぼせもんやけん 竹書房 2006年 C:A 定価1,575円  ¥900   「昭和30年代横浜セールスマン時代のこと」。2006年度の収穫のひとつ、これほど熱い青春物語もめずらしい、続編を待つのみ。その後、予告通りパート2が刊行されました。
小松政夫A2−438R おもしろい人に会ったよ コスモの本 1983年 ¥1,600 絶版 
伊東四朗&小松政夫  A2−479 エニシングゴーズ <ビデオソフト> 竹書房 1998年  C:A(再生状態)カラー99分 STEREO−Hifi  ¥2,700 廃盤  戦後50年にあたる「1995年シアターサンモール全12日間を超満員にした伝説的名演」と謳っています。小林信彦「コラムの冒険」(新潮文庫)の「伊東四朗・小松政夫の<なんでもあり>の世界」をぜひご参照ください。まさに<コントによる戦後史>。DVDとして2006年復活しています。
斎藤太朗 A2−39 ディレクターにズームイン!! 日本テレビ 2000年 初版 C:A 帯 ¥1,000
塚田茂A2−204 どんどんクジラの笑劇人生 河出書房新社 1991年 初版 C:B 見返し切り取り ¥700 絶版  サブタイトル「人気番組で綴るテレビバラエティ史」 話は「シャボン玉ホリデー」から始まる。  
笑芸人A2−259 コミックソング大全 白夜書房 2001年春号 VOL.4 C:B ¥800 
鳩よ!A2−427 コミックソングを歌おう! マガジンハウス 昭和62年6月号 C:B ¥700 絶版  特集は「コミックソングのむかしといま」。<クレージー・キャッツと大騒ぎ>で青島幸男・大瀧詠一インタビュー。<三木鶏郎は、戦後’50年代を風刺する><ヒットソングは時代の目次だ なかにし礼・阿久悠・秋元康>にも注目。
食べ処・呑み処=昭和グラフィティ 人と人の間に、そして人と四季を結ぶ味わい広場。 
荻昌弘A2−53 快食会談 旺文社文庫 1982年 初版 C:B ¥400 絶版
扇谷正造編A2−141 井上梅女聞き書き 運鈍根 講談社文庫 昭和54年 重刷 C:B ¥400 絶版 
團伊久磨A2−139 舌の上の散歩道 朝日新聞社 昭和51年 初版 C:B 小口少しシミ ¥600 絶版
金子信雄A2−140 腹が鳴る鳴る  講談社 1975年 初版 C:B 小口少しヤケ ¥800 絶版
金子信雄A2−197 口八丁手包丁  実業之日本社 昭和50年 重刷 C:B ¥800 絶版  料理の指南書ですがこれが本格的、長年のうんちくを傾けた味わい。
馬場啓一 伊東弘一:画A2−57 池波正太郎が通った味 東京・横浜・松本編 夏目書房 1996年 初版 C:B 帯 ¥600 絶版
駒敏郎A2−60 東京の老舗 京都の老舗 角川文庫 昭和57年 初版 C:B ¥400 絶版
加東康一A2−63 いい酒いい友いい人生 日本文芸社 平成元年 初版C:B 帯 ¥400 絶版
サライA2−65 特集1 小津安二郎の東京下町案内 特集2 名物饅頭 小学館 1992年4/16号 C:C     ¥300
貴田庄A2−86 小津安二郎の食卓 ちくま文庫 2003年 初版 C:B ¥400
色川武大A2−55 喰いたい放題 集英社文庫 1990年 初版 C:B ¥400 絶版
週刊朝日編集部編A2−155 この店この味 二見書房 昭和50年 初版 C:B ¥1,400 絶版  案内役の執筆陣は荻昌弘、團伊玖磨、黒柳徹子、池波正太郎、森英恵、国分綾子、おおば比呂司、落合恵子、岡部冬彦、うつみ宮土理の10名。新書版、料理の写真はカラー。
週刊文春編A2−154 美女がすすめる味の店 文藝春秋 昭和54年 初版 C:B B5変型判 ¥1,700 絶版  「美女」たちがごちそうを前に微笑む写真と本人の弁がキチンと文章化されていて「食」の美女伝になっています。総勢80人という豪華さ、越路吹雪、左幸子、太地喜和子、沢たまき、新珠三千代の姿も・・・昭和52年から54年の週刊文春掲載の編集販。名店ばかりで当時のデーターも満載。
昭和30年代探訪2 昭和30年代気分満載
町田忍A2−156 絶滅危惧浪漫 町田忍博物館 エー・ジー出版 1998年 初版 C:A 帯 A4判 ¥2,700 絶版  昭和30年代グラフティの金字塔。「昭和の風土記」と帯にあります。泉麻人、なぎら健壱、やくみつるの対談が失われたモノたち、消えていった風景を自在にたぐりよせ、「おじさんたちの絵本」のように写真とイラストで見せてくれます。峰岸達のイラストを眺めているだけでも楽しい。ここまで到達してしまうとこの先このレベルを超えることはできるものでしょうか。
東京人A2−196 特集 こどもたちの東京 都市出版 1990年 6月号 C:B ¥400   
土門拳A2−323 腕白小僧がいた 小学館文庫 2002年 重刷 C:B 定価830円  ¥400  「路地には子供が学ぶ小さな社会があった」(群ようこ)。母親は天気が良ければ外で遊びなさい、と子供たちを追い出す、それは当たり前のことだった。子供は路地で出会うさまざまな年齢と階層から世の中や人とのつき合い方を知った、晴れた日の路地に聞こえてくる腕白たちの声、そんな笑顔や泣き顔に会えます。
加太こうじ 木津川討 玉川信明 A2−98 下町演芸なきわらい 戦後世代の芸能史 駸々堂 1984年 初版 C:B 帯 ¥1,400 絶版
嵐山光三郎 A2−35 東京旅行記 マガジンハウス 1991年 重刷 C:B 帯 ¥500 絶版
嵐山光三郎 A2−68 買い物旅行記 マガジンハウス 1994年 初版 C:B 帯 ¥500 絶版
四方田犬彦 A2−34 月島物語 集英社 1992年 重刷 C:B 帯 ¥700 絶版
立石一夫 A2−23 ヒーローは眠らない 鶴書院 1998年 初版 C:A 帯 ¥700   昭和グラフティを熱く語った本。昭和30年代の輝けるヒーロー列伝。話題はプロレスや競馬にまで及ぶ。
南正時 A2−20 オジさんの玉手箱 桜桃書房 2001年 初版 C:A ¥800  昭和30年代の夢のような子どもたちの世界。
土橋とし子 A2−21 よいこの玉手箱 チャンネルゼロ 1994年 初版 C:B 帯 ¥900 絶版  昭和30年代の本ではないのですが「いいモン、みっけ」「クラフトおばば」「おいしい奴」「ポチ袋をめでる」など気分はまさしく昭和のそれ、帯にある「毎日が宝さがし」がズバリこの本の良さを伝えている。
昭和グラフィティ=メロディ版  口ずさんだ唄があった、ハミングしたメロディも今は懐かしく。
殿山泰司A2−71 殿山泰司のミステリ&ジャズ日記 講談社 昭和56年 初版 帯 C:B 蔵書印¥2,000 絶版
和田誠 村上春樹B4−44 ポートレイト・イン・ジャズ 新潮社  1997年 初版 C:A ¥1,300 B4−45 ポートレイト・イン・ジャズ2  新潮社  2001年 初版 C:A 帯 定価2,415円  ¥1,600
和田誠 村上春樹B4−209 ポートレイト・イン・ジャズ 新潮文庫 平成16年 初版 C:B ¥350
佐藤允彦A2−552 一拍遅れの一番乗り スパイス・カンパニー 2002年 初版 C:B 定価1,890円    ¥900
テレビ疾風怒涛
辻真先 A2−366 テレビ疾風怒涛  徳間書店 1995年 初版 C:B 帯 ¥1,700 絶版   「わが青春の『バス通り裏』」と「『ふしぎな少年』の思い出」は圧巻。黄金時代の一歩前の貴重なドキュメント。
早坂暁 A2−411 テレビがやって来た! NHK出版 2000年 初版 C:A 帯 ¥1,600 絶版   創生期からテレビの黄金時代をたどる「私的テレビ文化史」。青島幸男 せんぼんよしこ 高橋圭三 中村メイ子 川口幹夫らとの対談をはさんで「現場」をすくいあげていく。テレビ番組史の代表的な著作として残る本だと見ましたが・・・。
橋本潔 A2−873 テレビ美術   セットデザインと映像の可能性を求めて 1952〜1995 レオ企画 C:B ¥2000
黒柳徹子 A2−805 トットチャンネル  新潮社 昭和59年 重刷 C:B 帯 署名入 ¥1,200
東京人 A2−26 特集 テレビが知りたい 都市出版 1997年6月号 C:B ¥500 絶版
月刊面白半分 A2−267 特集 テレビ、道化師・・・  面白半分 昭和50年2月号 C:B  ¥700 絶版  バラエティ番組の元祖 井原高忠と井上ひさしとの対談「テレビほど素敵な商売はない」で井原がプロデュサーは興行師だと語る。
小林信彦編 A2−231R テレビの黄金時代 復刻版 昭和62年 初版 C:B ¥1,200 絶版  井原高忠インタビュー ハナ肇インタビュー 植木等インタビュー 座談会(谷啓 大瀧詠一)ほか。 
井原高忠 A2−265R 元祖テレビ屋大奮戦 文藝春秋 1983年 初版 C:B 帯  ¥4,900 絶版  「ゲバゲバ90分!」は今や<伝説のヴァラエティ番組>だそうですが当時の評価については「東京のロビンソン・クルーソ」(晶文社 小林信彦)の「ナンセンス追求の新しい芽」が詳しい。何でもかんでも伝説化してあの時代は良かったと括ってしまうのも困りもの、時代・歴史認識がどこで違ってくるか、その根っこをリアルに捉えている。
小坂一也 A2−331R メイド・イン・オキュパイド・ジャパン 河出書房新社 1990年 初版 C:B ¥2,500 絶版  占領下の6年間に少年期を送った著者の「自己確認のための回想」。読後感はさわやかの一語、「テレビの黄金時代」(文春文庫 小林信彦)にも井原高忠のバンド時代を活写した「みずみずしい自伝」だとあります(第三章)。
末盛憲彦 A2−277R テレビディレクター 末盛憲彦の世界 私家版 菁柿堂 昭和59年 初版 C:B    ¥3,700 絶版  伝説のバラエティ番組「夢であいましょう」(1961〜66)のデイレクター末盛憲彦の追悼集、テレビ黄金時代の仕事師たちの世界。
田村隆  A2−809 天下御免のワースト番組  あ・うん 平成19年 初版 C:A 帯 献呈署名入 定価1,260円 ¥1,600
週刊娯楽案内 A2−639 ジョージ川口・渡辺晋 対談 楽しきかな、ジャズ 東京娯楽案内社 昭和33年11/6号 C:B ¥1,000 絶版  後ろの方に東京各地の映画上映表がでていますが街は映画館で花盛り、あの街この町にこんなに映画館があったんだ。ACB(新宿)の紹介にはコーヒー100円、ハナ肇とクレジーキャッツやジョージ川口とビッグフォアの名も。A5サイズ46ページ。昭和33(1958)年がどんなに活気に満ちた時代だったか、フラフープが流行り即席ラーメン(35円)と1万円札が登場、ロカビリー、裕次郎、旭、フランク永井らの歌声が盛り場を席巻。TVドラマ「歌姫」の時代ですね。
週刊TVガイド編集部編A2−258R 昭和30年代のTVガイド ごま書房 昭和58年 初版 C:B¥2,000 絶版
泉麻人 A2−37R 泉麻人の僕のTV日記 新潮文庫 平成6年 初版 C:B ¥500 絶版  ぼくのあいまいな記憶が鮮明によみがえった昭和TVグラフィティ。テレビ事件までフォーロしています。
TVガイド A2−183 表紙で振り返るテレビ50年 東京ニュース通信社 平成15年初版 C:A ¥1,300
山川静夫 A2−38 ウルトラおじさん頑張る 講談社 昭和55年 初版 C:B 帯 ¥500 絶版  「奇人・変人・天才たち」もご参照ください。見たかったなァ、この番組。
佐々木隆信 A2−40 ぼくはCMディレクター 講談社文庫 昭和61年 初版 C:B ¥300 絶版
石井ふく子 A2−41 お蔭さまで 世界文化社 1993年 初版 C:B 帯 ¥700 絶版
石井ふく子 A2−42 明日のために 鎌倉書房 昭和52年 初版 C:B 帯破れ補修 ¥700 絶版
井上ひさし A2−43 ブラウン監獄の四季 講談社文庫 昭和54年 重刷 C:B ¥300 絶版
森茉莉 中野翠編A2−47 ベスト・オブ・ドッキリチャンネル 入荷準備中 ちくま文庫 1994年 C:   ¥    人名索引ぐらいつけてほしいものだ、面白い本だけに惜しい。週刊新潮1979年〜85年連載のテレビ評の再編集版。
児玉隆也A2−46  テレビ見世物小屋 いんなあとりっぷ社 昭和50年 初版 C:B ¥800 絶版   「週刊TVガイド」昭和47年〜49年にかけて連載されたものの再編集版。
和田勉A2−109  女優誕生 新潮社 平成4年 初版 C:B ¥600
荒俣宏A2−173  TV博物誌 小学館 1997年 初版 C:B ¥800 絶版
滝大作A2−533 おーいNHK コア出版 1988年 初版 C:B ¥600 絶版
滝大作 A2−521R 冗談 駸々堂出版 昭和59年 C:B ¥700 絶版
大江宣夫A2−184  僕はお喋りディレクター KKベストセラーズ 1991年 初版 C:B ¥900 絶版
鴨下信一A2−225 毎日がドラマ感覚 TVランダムノート 立風書房 1992年 初版 C:B ¥1,000 絶版  テレビドラマの中で自分の家の電話番号を(見ている人に分かるように)ダイヤルしてみた、結果は実に恐ろしいまでのいたずら電話の集中攻撃に見舞われたという。孤独感が突出したかたちで現われたものだという。テレビの話題というよりその「背景」を見据えたもので横道にそれながらの「ランダムノート」。
大山勝美A2−226 テレビ原人の昼休み 冬樹社 1980年 初版 C:B ¥700 絶版  著者は昭和31年にテレビ局に入社、「テレビ原人」とはテレビ第一世代の自負と還るべき起点を指す。
葦原邦子A2−136 すみれ咲き愛みちて 女の自叙伝 昭和63年 初版 C:B 献呈署名入り ¥1,200 絶版
葦原邦子A2−191 夫 中原惇一  中央公論社 昭和59年 初版 C:B 帯 ¥800 絶版
葦原邦子A2−495 若草の歌 刀江書院 昭和34年 初版 C:B 献呈署名入 ¥1,500 絶版
野坂昭如A2−250 私のタカラズカ 駸々堂ユニコーンカラー双書 昭和52年 初版 C:B ヤケ ¥700 絶版
岩谷時子A2−147 愛と哀しみのルフラン 講談社文庫 昭和61年 初版 C:B 小口ヤケ ¥400 絶版
サンケイ新聞夕刊スタッフ編A2−148 ガンと闘ったコーちゃんの120日 昭和55年 初版 C:B スジ跡 ¥400 絶版  この時代のトピックスをまとめたもの。他にCM(「それなりに写ります」と長嶋解任の舞台裏。新書サイズ。
矢代静一A2−192 旗手たちの青春 あの頃の加藤道夫・三島由紀夫・芥川比呂志 新潮社 1985年 初版 C:B ¥700 絶版
ノーサイドA2−50 特集 美食家列伝 文芸春秋 1996年 5月号 C:B ¥800 絶版  山本嘉次郎、小津安二郎、高峰秀子、向田邦子、吉田健一と続く「美食家」たちのご馳走帖。登場される方々が皆さん個性的で迫力を感じさせます。「君美わしく」は若尾文子。
東京人A2−590 特集 食べ歩き。 都市出版社  1998年11月号  C:B ¥600 絶版  「町と人と美味しいものと」 小島政二郎 高橋義孝 久保田万太郎 山本嘉次郎 古川ロッパ・・・。
八尋不二A2−363 京の酒 駸々堂 昭和46年 初版 C:B ¥900 絶版  「酒徒列伝」には京都の活動屋たちをはじめ関西文化人や若き日の田辺聖子の顔まで。
伊藤精介A2−49  銀座名バーテンダー物語 中公文庫 1999年 初版 C:B ¥500 絶版
金森幸男A2−595  銀座・エスポワールの日々 日本経済新聞社 1993年 初版 C:B ¥500 絶版  創業は昭和23年、平成元年1月「エスポワールそのものであった川辺るみ子」逝去。追憶の昭和人物伝。
吉村平吉A2−298 浅草のみだおれ 三一書房 1997年 初版 C:B ¥1,000 絶版
八柳鐵郎A2−111 すすきの有影灯 北海道新聞社 昭和62年 重刷 C:B 帯 ¥400 絶版
八柳鐵郎A2−112  薄野まで 朝日新聞社 1988年 重刷 C:B ¥400 絶版
野中花A2−62 昭和・奇人、変人、面白人 酒の肴100人たち 青春出版社 昭和58年 初版C:B 新書版    ¥700 絶版
カメラ 葛西宗誠 文 大久保恒次A2−230 フォトあまカラ帖 三和図書 昭和39年 C:B 函入 ¥1,600 絶版  「あまカラ」に連載されたものから20編を精選、「宇治茶」から「鴨」まで。うまいものガイドではなく土地と人(採取・産出し加工するなど)と食の写真帖。モノクロです。
回想の昭和
滝田ゆうA2−106 昭和夢草紙 新潮社 昭和55年 初版 C:B ¥1,500 絶版
小林亜星 滝田ゆう画 A2−885 あざみ白書  サンケイ 昭和55年 C:B 帯 ¥1,600 絶版
金子光晴A2−257 ほりだしもの めでたき御代のおはなし 大和書房  昭和50年 初版 C:B 函入    ¥1,400 絶版
村木与四郎・村木忍/浜野保樹A2−105 東京の忘れもの 黒澤映画の美術監督が描いた昭和 晶文社 2002年 初版 C:A 帯 ¥1,800
加太こうじA2−115 東京の原像 講談社現代新書 昭和55年 初版 C:B ¥1,000 絶版  1918(大正7)年生の著者が語る東京の生活、風俗、庶民の足どり。
東京人A2−311 特集 安吾のいる風景。無頼派たちの戦後 都市出版社  1995年8月号  C:B ¥700 絶版
東京人A2−405R 特集 荷風と東京の戦後 都市出版社  1998年9月号  C:B 端スジ1ヶ所  ¥700 絶版  インタビュー「浅草の荷風先生」桜むつ子。  
菊田一夫A2−552 落穂の籠 遺稿・演劇随想集 読売新聞社 昭和48年 初版 C:B ¥1,200 絶版  芝居あれこれ あの人この人 私事片々 わが人生─思い出の記
松山巌A2−116  乱歩と東京1920 都市の貌 PARCO出版 1984年 重刷 帯 C:B ¥1,700 絶版  乱歩の旺盛な著作活動は1920年代、その時代は今日に続く都市文化の胎動期ではないか、その原像を訪ねる旅。収められた多くの写真がその「貌」を伝えている。
ノーサイドA2−117 特集 アメリカの贈り物 文藝春秋 1995年3月号 C:B ¥700  陽気で豊かなアメリカ、戦後の時代を彩り憧れと夢を育んだ人たちと文化を回顧。50年代から60年代初期のグラフィティ。「君美わしく」は淡島千影の登場。
サライA2−455 特集 占領下のニッポン 小学館 1991年3/21 C:B ¥400  「1945年に始まった、たった7年間の異文化の支配。」食、音楽、ファッション、雑貨がもたらした文化にスポットをあてる。
植木等A2−107 夢を食いつづけた男 おやじ徹誠一代記  朝日新聞社 昭和59年 初版 C:B 帯 ¥1,200 絶版  労働運動、社会主義、全国水平社運動など社会問題のすべてに関わりながら天衣無縫の人生を送ったオヤジ一代記。その思想の根本は「人間平等」だったという。心棒がズィッと貫かれているような人。大正デモクラシィが起点になるようだ。湿った情緒やセンチメンタリズムの入り込むスキがない。
ドキュメントが熱かった 当時黒田軍団と呼ばれていた読売新聞大阪社会部が事件の発生から終局までを息もつかせない迫力で描く「ドキュメント新聞記者」。記憶のかなたに沈んだかのように、この文庫本も顧みる人はいないようですが優れたドキュメントではないでしょうか。それぞれの時代と突出した事件・人物にフォーカスをあてたものをピックアップしてみました。
読売新聞社会部A2−1 ドキュメント新聞記者 角川文庫 昭和59年 初版帯 C:B ムレ ¥500 絶版 事件は昭和54年。特異な事件を追いながら「事件」の構造を示し始めていくスリリングな展開。取材する側を取材するというかたちで事件に迫る。
本田靖春 A2−2 警察回り 新潮文庫 平成2年 初版 C:C ムレ ¥300 絶版
黒田清 A2−3 原点 新聞記者物語 三五館 1993年 初版 C:B 帯 ¥700 絶版 昭和27(1952)年に新聞記者になった黒田清の回想の昭和。1950年代が<原点>だった。
黒田清 A2−256 体験的取材学 情報センター 昭和61年 初版 C:B ¥900 絶版  ジャーナリストのノウハウというより著者の足どりに重ね合わせた現場からの試行錯誤と創造の記録。
本田靖春 A2−696 疵 花形敬とその時代  講談社文庫 1987年 初版 C:B ¥600 絶版  解説「動乱期への郷愁」色川武大
本田靖春 A2−4 「戦後」美空ひばりとその時代 講談社文庫 1989年 初版 C:B ¥500 絶版 「戦後」とは何か、を探った力作。周到な取材に基づいた迫力は圧倒的。
竹中労 A2−6R 美空ひばり  朝日文庫 昭和62年 初版 C:B ¥600 絶版
別冊新評  A2−838 ルポライターの世界 新評社 昭和55年 C:B ¥600 絶版  丸山邦男 松浦総三 竹中労 森山康平 和多田進 岡留安則
無着成恭編 A2−300 山びこ学校  青銅社  昭和26年 C:B 奥付剥落ち ¥1,400 絶版  「山形県山元村中学校生徒の生活記録」 昭和20年代の中学2年生の文集、学校(教育)は生活に根ざしことばを獲得していく場であることが伝わってきます、最初の生徒の詩には脱帽。。
佐木隆三 A2−5 復習するは我にあり 上下 講談社文庫 昭和53年 重刷 C:B ¥600(2冊揃) 絶版
沢木耕太郎 A2−194 馬車は走る 文藝春秋 昭和61年 初版 C:B 帯 ¥500 絶版  石原と美濃部の東京都知事選を描いた「シジフォスの四十日」、小椋佳の屈折した足どりを追った「その木戸を」が面白い。小椋の初めてのレコーディングは作詞 寺山修司、作曲 和田誠で「初恋地獄篇」の中の2曲とあります。
大下英治 A2−6 ドキュメント三越の女帝 徳間文庫 1984年 初版 C:C ヤケ ¥500 絶版  取材を申し込むところのやりとりに迫力があります。事実をキチンと抉りだそうとする態度が光っています。やはり初期のものはいい。
赤塚行雄A2−114 戦後欲望史 黄金の六〇年代篇 講談社文庫 昭和59年 初版 C:C ヤケ 背擦れ ¥600 絶版
赤塚行雄A2−207 戦後欲望史 転換の七、八〇年代篇 講談社文庫 昭和60年 初版 C:B ¥600 絶版
工藤久代A2−319 ワルシャワ貧乏物語 鎌倉書房 1979年 重刷 C:B 帯 ¥1,200 絶版 「ある外国ぐらし」(副題)は発見の記録、著者が日本から持っていったクリームが切れてしまい出あったのがポーランドのにんじんクリーム。「ありがたいお肌の守り神」だったと。世界の都会でこれほどおいしく安い牛乳を飲めるところはワルシャワが一番ではないかなど衣食住のひとつひとつに光があてられています。モノに溢れた日本の生活は何か大切なものを落っことしていったのではないか、ズシっとくる本。
工藤久代A2−320 ワルシャワ貧乏物語 文春文庫 1985年 初版 C:B ¥700 絶版 上記単行本の増補決定版。
兼高かおるA2−508 兼高かおる世界の旅 講談社 昭和38年 重刷 C:B ¥1,200 絶版
森山良子A2−76 ま、いいか 毎日新聞社 1999年 初版 C:B ¥600  あの頃、コンサートのお客さまのほとんどは男の子だったのに今は逆だという。そして・・・「一体、あのころの男の子たちは何処に行ったのでしょうか。」と問いかけています。ホントにどこへいったのだろう。和田誠の表紙画の良いこと、特筆ものです。
森山良子 A2−76S  ま、いいか 毎日新聞社 C:B 署名入 1999年 ¥1,200  すでに掲載済の本ですがサイン本として追加。意外性に富んだ名著、この本にも人名索引があってしかるべき。「泉谷とユーミンの『ノーノーボーイ」』はすごかった」(ザ・パーティ)とありますが、聴いてみたいなァ。
柳ジョージA2−97 ランナウェイ 敗者復活戦 集英社文庫 昭和58年 初版 C:B 背ヤケ ¥400 絶版
八神純子A2−477 54日間のアメリカ人 ヤマハ音楽振興会 1980年 重刷  C:B カバー擦れ     ¥1,600 絶版
イルカA2−77 とんがらし 八曜社 昭和50年 初版 C:B ¥400 絶版
南こうせつA2−78 愛の塩焼き 八曜社 昭和48年 重刷 C:B ¥300 絶版
谷村新司A2−79 蜩 ひぐらし 八曜社 昭和50年 重刷 C:B ¥300 絶版 
愛川欽也A2−129 じんじろげの詩 立風書房 1972年 初版 C:B 帯 ¥600 絶版
喜多條忠A2−130 神田川 新書館 1974年 初版 C:B ¥600 絶版
阿木燿子A2−241 プレイバックPARTV  新潮文庫 昭和60年 初版 C:B ¥500 絶版  阿木子の詩×篠山紀信×山口百恵。
なぎら健壱A2−75 日本フォーク私的大全 ちくま文庫 1999年 重刷 C:B ¥500
泉麻人A2−80 僕の昭和歌謡曲史 講談社文庫 2003年 初版 C:B ¥300 
CONNECTION
加藤治子A2−135 ひとりのおんな 福武文庫 1995年 初版 C:B ¥500 絶版  文庫本では親本にあった口絵の写真4ページがカットされている。表紙の写真はその時の一葉(「文学座アトリエ門の前で」)をアレンジしたもの。出演リスト(演劇、映画、テレビ)を添えてアンコールできないものでしょうか。写真ももちろんカットしないで掲載を。絶版にしておくのはいかにも惜しい。
加藤道夫A2−136R なよたけ 新潮社 1956年 初版 C:B 名消し跡 カバー少端欠 ¥800 絶版  
サライA2−128 サライ・インタビュー 加藤治子 小学館 1995年 3/16 C:B ¥300  5ページにわたってのインタビュー。長い見出しは「父のいない家、夫の死、離婚・・・・・・色々なことがありました。でも今は、手抜きせず、丁寧に生きていこうって」。庭の片隅に置かれている野仏の小さな写真がある、この贈り主と加藤はどうつながるのだろうか・・・。
関容子A2−225 女優であること 文藝春秋 2004年 初版 C:A 帯 定価2,800 ¥1,200  たっぷり時間をかけたことがうかがえる12人の女優の聞き書き。加藤治子の章で加藤治子─加藤道夫─黒澤明の線が分かりました。映画「生きる」のナレーションが加藤道夫だったんですね。また松竹少女歌劇養成学校の同期に黒澤夫人となる矢口陽子もいたとある。富司純子、奈良岡朋子、吉行和子、岸田今日子など。装丁・挿画が和田誠だとは最初気づきませんでした。
室井滋A2−315 女優の箪笥 ぴあ 2005年 初版 C:B 定価1,995円 ¥900  着物対談グラフィティ、加藤治子、都はるみ、若林麻由美、奥菜恵など。
森恵子 A2−855 シネマきもの手帖 同文書院 1999年 初版 C:B 帯 ¥600  副題は「和装が語る映画の魅力」
扇谷正造A2−199 現代ジャーナリズム入門 角川文庫 昭和47年 初版 C:C ヤケ 線引き有り ¥350 絶版  著者は昭和10年に新聞社に入り43年に退社。昭和のジャナーリズム史でもあり文章・インタビュー・真実に迫る取材、などの体験を説いたものですがいい本です。「かけだし時代」に徳川夢声と高峰秀子の対談の思い出話があり「白粉気もなく、逆三角形のオニギリみたいな顔に眼だけがバカに澄んでいる」と高峰の初印象が綴られています。
古谷綱正A2−876 新聞作法 ジャーナリスト的ものの考え方 光文社 昭和32年 初版 C:B ヤケ・シミ ¥1,200 絶版  体験的文章作法を説きながらの青春回顧、カッパ・ブックス。
週刊朝日編A2−120R 値段史年表  朝日新聞社  昭和63年 重刷 C:B 函入 蔵書印消し跡 ¥1、700 絶版
金森健生A2−124 マンガ昭和史 庶民生活泣き笑い 現代教養文庫 昭和48年 初版 C:B 小口ヤケ ¥700 絶版
青木雄二A2−428 青木雄二の二十世紀事件簿 芸能風俗篇 犯罪・社会篇(帯) 河出書房新社 2002年 初版 C:B ¥800(2冊揃) 絶版  80年代半ばから2000年までの事件簿。日本がどんどん下品になっていった時代か。  
山田宗睦A2−238 危険な思想家 戦後民主主義を否定する人びと カッパブックス 昭和40年 重刷 C:B   ¥400 絶版 
寺山修司A2−252 ぼくが戦争に行くとき 反時代的即興論文 読売新聞社 昭和44年 重刷 C:B ビニールカバー装 ヤケ 見返し名消し跡 ¥1,700 絶版
CONNECTION
九條今日子A2−253 不思議な国のムッシュウ 素顔の寺山修司 主婦と生活社 昭和60年 初版 C:B    ¥1,200 絶版