昭和30年代横浜色町グラフィティ 小沢昭一の色里案内 石井ふく子の「母は下谷の売れっ子芸者」の記事がある。石井ふく子の母は高峰秀子の「忍ばずの女」その人。
△今でもユウチューブで見ることができるようですが「ETV特集 死刑裁判の現場 ある検事と死刑囚の44年」と「ETV特集 永山則夫 100時間の告白 封印された精神鑑定の真実」というふたつのドキュメンタリー放送があって、当サイトも遅ればせながら見ることができた。エンドロールにある堀川惠子の名は少し前に雑誌で目にした記憶があって、ようやく映像と音、そして活字にたどり着くことが出来た。関連する2冊の著書もあって(「裁かれた命」と「永山則夫 封印された鑑定記録」 ともに講談社文庫 著者 堀川惠子)それぞれ読むことができた、さらに「死刑の基準」(講談社文庫)も読みすすめていくとアタマのなかがうずまくような感覚に襲われてくる。そこまで書くのかという鋭い分析と緻密な構成の力には震えてしまう。これら一連の作品の感動の素を追い続けていくのはシンドイことだけれど読まなかった、見なかったことにはもはやできないからね、何とも濃い時間でした。
同じ頃にユウチューブで野ブタ見られるんだと知って伝説のドラマ「野ブタ。をプロデュース」を見直した。野ブタを見たのはもうずいぶん前のことで放送は2005年のことでしたが当サイトが見たのはそれから2年ほどしてからの再放送の時だから10年ほど前のことになる、再見するのはそれ以来であの東北大震災後でははじめてだからドラマが軽くなっていないか少し心配でしたがまったくの杞憂、深く食い込んでくる迫力は微動だにしない。人は変わることができるという強烈なメッセージ、人の痛みを見つめ続ける力とそこに含まれる柔らかい空白がどれほど私たちを励まし支えてくれたことか。家族や土地を失った人々がいる大震災後も野ブタが今も新鮮なのはそのせいなのでしょう、そして不思議なことにそのまま堀川の映像と記録にも重なってくるようだ、そこに希望を見ることができる、そういうことなんだろうか?
 この項12月1日掲載
 
 
最新情報

これまでの備忘録

東京人 特集 花街色町 都市出版 2009年 C:B 端折れ ¥800
 
生誕120年、没後40年を記念しての展覧会図録。大判220ページオールカラー。
対談の時間  イラストがいっぱい 文庫の読み方  署名本  ご注文の流れ  order

歴史的な原資料。ひとつだけ注文をつければ人名索引をつけてほしいという一点、こういう本は復刻できないものか。名著という枠を超えている。

吉田衛 横浜ジャズ物語 「ちぐさ」の50年 神奈川新聞社 1985年 C:B 帯 署名落款入 
¥3,500

おしやべりジャーナル(対談)は青島幸男×石原裕次郎, 「さようならバス通り裏」ではNHK連続ドラマ最終回の話題を伝える。表紙は入江美樹 E.H.エリック 浜田光夫。

 
 

434ページにスタアがギッシリ、どでかいサイズと思ったら天地はほぼA4と同じですが左右の幅がさらに2cm以上ひろくドッシリ。こんなの作れるのはマガジンハウスだけ。

東京人 特集時流にこびない反逆者たちアウトロー列伝 都市出版 2008年 C:B ¥1,200
 

 
 
成瀬映画の「銀座化粧」と「秋立ちぬ」の風景を追い求めた大瀧詠一・川本三郎のロケ地探訪が圧巻。 
東京人 特集映画の中の東京 都市出版 2009年 C:A 
¥2,500

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 備忘録  サイト内での人名については、敬称はすべて略させていただきました。お断りをしておきます。

since2004.12.1 Yokohama
 Web古書店 古書藍書房                

週刊誌サイズ288ページ、対談、座談、インタビュー満載。雷蔵と橋蔵、裕次郎と若尾文子、水の江瀧子と三船という組み合わせに特色が。

平凡 週刊平凡再録 スタアのおしゃべりジャーナル マガジンハウス 1988年 C:B 表紙痛み
¥1,000


 
 
 △あの人もこの方も亡くなり時代がどんどんつまらなくなって、のっぺりしているのに明るいみたいなイヤァな感じは深まるばかり。さらに時代の真ん中は迷走しているということならまだしも迷走しながら停滞しているかのように感じられ、日々ボンヤリしている私なぞは途方に暮れてしまう。どうしたものか。それでもキラッと光るものってある、鉱脈見つけたというのが「いいでしょ、これ」のコーナー。最初は「小さなラジオ」という番組、久しぶりですね、強烈な個性に出会えたのは。まだ始まったばかり(7月)のようですね。とにかく滅法面白い。いずれもユゥチューブにつながるURLをあげておきます。追ってみてください
https://www.youtube.com/watch?v=xVtF8CFRbSE
2番目は忘れていたことを思い出させてくれる優れたドキュメント。不良性感度というのは昔の映画(館)や芸能の周辺に漂っていた匂いだった。好感度なんて冗談じゃあない、今のテレビ(とりわけコマーシャルはひどい)が気味悪いのは陰を映さず良性ばかりで仕上げてしまうところや同じ顔がやたらでてくるところなどと書いてももはや虚しいばかり。テレビを見ている人をバカだと思っていることが透けて見えてくる、この程度で喜ぶぞ喰いつくぞという小賢しい計算。映像にもでてきますがブットイというのがいい、面構えもなかなか。
https://www.youtube.com/watch?v=IZdNOt-HFNg
この項8月2日掲載
雑誌は表紙だ!というセオリーがピタッと決まったアウトロー特集。アブナイところがない向日性ばかりの雑誌、テレビにはもうアキアキ。
世田谷文学館の2013年の展示会図録、副題は「奇跡の歌から希望の歌へ」。中村八大 永六輔 坂本九の三人にスポットがあてられる。

これまで著者名の次に商品番号をつけていましたが省くことにしました。著者名 タイトル 版元の順に表示されます。

世田谷文学館 上を向いて歩こう 世田谷文学館 平成25年 C:A 
¥1,600
 

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コバルト新書。石井好子の最初の著作。新書判にほぼ近いがいくらか幅があるサイズです。
石井好子 女ひとりの巴里ぐらし 鱒書房 昭和30年 C:B カバー補修 
¥1,000

週刊平凡 平凡出版 1963(昭和38)年4/4号 C:B ¥800

平凡 週刊平凡秘蔵写真集 スタアの40年 マガジンハウス 1988年 C:B 表紙痛み
¥1,000

 
東京都江戸東京博物館編 「永井荷風と東京」展 東京都江戸東京博物館 1999年 C:B 
¥1,200