2009年2月
▽突然プリンタの調子が悪くなってしまいどうにもこうにも動かない、もう寿命なのか、替え時だと思いレーザーを注文したのですが到着が少しズレてお客さまへの納品書などが手書きになってしまいました。なぜかこういう時にご注文が重なるもので今どき手書きとは、と驚かれたかもしれませんね、お詫び申し上げます。 <2月11日>
▽2月に入って初めての更新です、更新の妨げになっているのは私事を除けば本ですね、“おお、こんな本がいたのか”と手にとるとしばしその世界に没入してしまう。「和田誠切抜帖」(新書館 2007年)はファンの方にはたまらない1冊でこのしっとりとした紙はなんと言うのか判りませんが造本の手ざわりといいデザイン、もちろん本文もですがすこぶる満足度が高い。平野レミの「笑ってお料理」(ちくまプリマー新書 2007年)もわずか110ページの小さな新書ですが愉しくて同じ著者の「ド・レミの歌」につながる味わいを感じました。本の開きが悪いことが気にはなりますがいい本だと思います。とにかく新書も種類が多くて目に触れないまま消えていくものもあるんじゃないか、書店のスペースも限られているから全部は置けないしね。新聞や雑誌でとりあげる「新刊」紹介というのをここ最近の出版物に限定しないで少し幅を広げて2〜3年前の刊行くらいまでとりあげていったほうがいいのではないか、あまり広告を打てない版元にとっても書評や告知板でとりあげられる機会があれば随分違ってくるかもしれませんしね。書評の書評があってもいいし、新刊紹介からもれた一拍遅れの新刊紹介があってもいい。